世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

時間の経つ速さ

2007-06-30 23:14:02 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
時々、我がヨガクラスで、受講生に「時空」について、解説ならぬ怪説を披露することがあります。受講生のほとんどは「普通?の家庭の主婦」かと思うのですが、中には目を輝かして、なお耳も傾け、聞き入っている人がいます。普通の家庭の主婦でも、ヨガに関心を持っている人であれば、宇宙、時空などに関心を持っていて当然なのかもしれませんね。
以前、家庭の主婦は宇宙に対する夢や関心なんか無いだろうけど、と失言して怒られたことがありました。

ところで、「歳をとると時間の経つのが速く感じられるようになるようだ」という話は、ほんとうにそうだろうか。
本当にそうなのです。披露聡秘によって解明されました。

簡単です。答えは、「歳をとると、体験、経験によって、世の中の仕組みをより深く知性的に知るようになる」からです。色々なことの仕組みを知ると結論が早く出るようになります。結果、時間の経過が短縮され、短く感じられるようになるのです。

ちなみに、空間の狭さは、「肉体的成長増大」の反作用で、世間、空間が狭く感じるようになります。久しぶりに行った時の、小学校の教室などは、小人の国のように感じます。小さな机といすは驚きです。校庭の運動場もこんなに狭かったかなと、思います.

地球も、宇宙も深く知ってしまうと、世界が狭苦しくなり、悠久の歴史感も消えてしまうかも知れません。閉所恐怖症の人は、宇宙探求をまじめにしないほうが良いで症。<支配人ムカイ>

追伸:「時空」の定義を従来のままで考察しても、宇宙の本質、宇宙の果てについて、判ることは無いでしょうから、現実には、閉所恐怖症の心配はありませんが(笑い)

「時空」「時間・空間」の正確な定義については、コメントなどで個別に質問下さい。覚悟の決まった方に、お伝えいたします。
<支配人ムカイ>






最新の画像もっと見る

コメントを投稿