世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

斉藤和義 ウソだったんだよ

2011-04-27 01:56:55 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済

 

 

幕末の時、江戸の庶民は、いや時のトップリーダー、中堅のリーダー等は、西洋化こそ地上天国と思い、西洋化を必死こいて推進していた。その腹のうちには「便乗儲け」心があった。

庶民の8割は農民で、肥え桶を担いでいた。大奥で酒池肉林の贅沢を貪っていた殿様は、レクザスでもなければ、ハイブリッドでもなく、ジャンボジェットでもない狭い「籠」に縮こまってゆさゆさ担がれ揺られていた時代。

 

そんな時代を抜け出すトンネルが見えてきた時代に、当時の日本のトップリーダー、中堅のリーダー等は、山紫水明の日本を守ろうとした一部のリーダーを抹殺し、今日のような近代国家・日本を作ってきた。

 

 

当然、一般庶民も、西洋文明は地上天国と欲し、ガンガン猛烈に西洋化、機械化、工業化に荷担してきた。

 

このたびの原発事故は、当然予想できたもの。幕末にもいつの世にも、律儀な嘘つきはいるものです。

中堅は忠犬でなければならない。中堅の欲張りは、正義にのみ忠実なのではなく、エサを与えてくれる親分に忠実であれば誰でもよいのです。

 

 

現代の中堅、忠犬管理職の言い訳・・・

想定外などと、よくもぬけぬけと言えたもんです。

 

報道管制があるのは見え見えですが、写される「原発推進側のおじさん達・忠犬管理職」等の顔つきの何ともうつろな表情は、隠そうにも隠せない。彼らの家族の心中はいかなるものか?

 

同僚、家族の内部告発がそのうち出てくるでしょう。

 

無辜の民の皆さん!よーく視るがいい! 小心者の、エサに支配される忠犬の貧しき心の者たちの表情を!

それらをしっかり見据えてもまだ無辜の民に居座れるものでしょうか?

 

直接地震災害に遭った無辜の民さん、油断して津波に被災下無辜の民さん、原発保証金を頂いて最高学府を出られた無辜の民さん、この期に及んでまだ、不正義の見ない振りをして、さらに無辜の民を決め込むのでしょうか?

 

人間の損得勘定の世界では、人の情けで、「知らなかった」ことで罪や、責任が免れますが、自然界の掟では、知らないことは命取りになるのです。

 

なぜ、この期に及んでまで、原発は安全、放射能は安全と言い続けるのでしょうか?

 

危険ですが、欲望満足優先のため、金儲け、財テクのために、原発はおいしい仕掛けなんですよ~ん。

いざというとき犠牲になるのは、目くらましされ何も知らない「無辜の民」の皆さんで、我々エリートは安全地帯にいて安全なですよ~。原発推進に賛成した皆さんに責任があるのですから、事故の後始末に皆さんの税金をダブダブつぎ込むのは当然じゃないでしょうか?

 

アメリカが同盟国などと、信じているBAKA庶民は、やはり無辜の民でしょうか?

 

本来、身体のためには寝ていなければならない時間に、ブログ更新しているのは、

正真正銘の無辜の民、BAKA庶民ですね。お休みなさい。

 


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