四〇年まえに、そろそろ関東大地震再来かなどと恐怖したものでしたが、
信頼度の薄い地震予知学者に聴くまでもなく、素人でも納得するのは
大地震の周期です。関東大地震の周期は七〇年くらいだと聴いていました。
で、１９７０年ころからそわそわしだしたのですが、実際には関東では
何事もなく、神戸、新潟、などが震災に遭ってきました。そして宮城沖。
関東は地震の直接の被害ではなく、
「原発被災人災的放射能被害」にあっています。
地震の恐怖、生活リズムの不合、伝統のこだわりの窮屈など理由に、
本州は関東、東京品川から、はるばる蝦夷地は札幌に移住したのでした。
蝦夷地は、比較的開放的でのんびり生活にはむいているでしょう。
冬の寒さ対策も、近代化して、便利になっています。
しかし、表向きに反して、結構自然環境が破壊されて来ているのにはがっかりします。
畑、田んぼには、多量の化成肥料が投入されています。そこそこの農薬も投入されています。
泊には、原発が設置されています。
設置反対ですが、北電に料金を支払って、原発由来の電気を使っています。
設置反対意志表示とは別の理由で、時々不払い運動になったりしています。
ところで、ひとは大体、自分の生き方に反対のものを否定し、攻撃したがるものです。
他人の欠点はよく見える！などとも云われます。
批判の目、意志というのも大切ですが、その一方で、自他の利害を超えたところの
普遍的なことに、もっと意識を集中して視て、考えて視ることはもっと大切なことだと思います
普遍的なことにも、いろいろあります。
社会的なこと、宇宙的なこと、環境と生物のこと、極微の世界のこと、霊的な世界のことなどです。
それらを意識して考え、見聞きし、体験して行くためには「実践的行動エネルギー」が必要です。
その行動エネルギーはどうやったら得られるでしょう。
また、実践しようとする対象によって、エネルギーの使い方に違いがあります。
外界に働きかけるときには、大きなエネルギーが必要です。
特に「移動エネルギー」が一番経済的に負担になります。自家用車なら維持費、ガソリン代、
公共交通機関なら単純に交通費。鉄道、バス、航空機など。情報を得るには、書籍、他印刷物、
電子メディアなどの料金、機材費用。
しかし、人間、生きて居さえすれば、最低限、自然世界を対象に見聞きし考えることができます。
一番身近なのが「自分の自然体」です。
その場合、かえって、経費をかけず、粗食、自動運動のほうが、活動効率が高まります。
そんな訳で、経済スケールに見合って、必然的に「いんなーとりっぷ」の選択ということになるのです。
いんなーとりっぷは、最低限のエネルギーの方がやり易いのです。
また、現在の宇宙飛行よりも特段に安く、飛べて、宇宙の果てまで行ってこれるメリットもあります。
４０年前の井いんなーとりっぷの結果は、
① 宇宙は無くならない
② 世界の中心が北海道になり、次はオーストラリア
③ ヨガが普及する。マクロビオティックが広まる。（本物はその後に）
最近のいんなーとりっぷの結果は、
① 哲学する言葉の再確認、定義の見直し
② ヨガは世我
③ 電気は４つのチカラ。４次元構造。宇宙の基本数。
宇宙は４つの要素で無限循環する。
dasoku:
般若心経は、０、空、無限、有限を解く「循環哲学」のテキストです。
霊界＝〇界 からヒカリとなって、ヒフミヨイムナヤコト と生物は命の遍歴＝進化して人間になる。
