世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

我がエコ対策

2009-07-31 20:50:42 | 自然・環境・生活
    自分で骨盤の狂いを修正してしまう技がある!
    

エコの意味を改めて確認します。

生態 環境 経済

エコに配慮とは、環境をいたずらに破壊せず、再生循環の許容範囲で人間的経済活動をすることでしょうか。

個人の「エコ」となれば「健康維持」ということになります。
わがエコ対策は、余計な自然破壊をせず、自身の健康を維持し、病気という無駄なエネルギー消費をしないようにすること。

病気も、健康も同じエネルギーを消費します。同じエネルギー消費でも、病的なエネルギーは循環を阻害するようにはたらきます。そもそも病気の定義は「制御の乱れ」です。エネルギーは消費しても循環すれば、生態系、環境は安定しています。一部の先進国のエゴに偏った人間の異常な病的とも云えるエネルギー消費こそが、
非エコの原因であろうと考えていますが、エコ生活の実践の第一歩は、自分自身の健康管理ということでしょう。

病人には厳しい言葉ですが、人間の心身の健康を損なうことが、環境破壊の第一原因と考えます。「病人は、罪人」とはマクロビオティック創始者の桜沢如一のことばでした。

追伸:病気も正しく理解すれば、悪い面ばかりではありません。病気の症状は、そのこと自体が「治療作用」とも考えられます。そう考えられれば、病気を無駄に治す必要がなくなり、エネルギーの節約になります。


dasoku:
経済とは「経世済民」の略で、世を経すると云うことは「筋を通す、総合する、まとめる」ということでしょう。必然的に民がまとまります。決して「金を稼ぐ、儲ける」ことを経済と云うわけではないのですがね。「循環」こそ経済なのです。季節はずれの栄養の乏しい見せ掛けの果物や、野菜を無理やりエネルギーを浪費して作り、破格の高値で販売し、暴利を得ることを「近代農業経済」と称して、大学で判断力の抜かされた学生に教えている実態がある!


最高のエコ食「小豆玄米ご飯ごま塩かけ」プラス味噌汁があれば理想的!

「18歳 成人」何云う天然 三者談合090731

2009-07-31 00:58:31 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
 三者:ムカイ博士 音霊字訳師 ペコちゃん  司会:世なおし倶楽部偏執部

世偏部:じめっとした夏本番の札幌某所に天然三者にお集まりいただきました。言いたい放題でしばらくのお時間を埋めて頂きたいと思います。さて、18歳を成人とする法律が決まりそうですが、そのことについて、ご意見を伺いたいんですが、まずムカイ博士、いかがでしょう。
ムカイ博士:何事にも長所短所があります。法律にもプラス面とマイナス面が出てきて当然でしょう。生物生理学的には18歳は肉体的には成人と云っていいと思います。また、脳の発達からみて、自分と他人、社会と自分の識別が出来る精神性も最低限あると思われます。江戸時代には15歳で元服と称して大人扱いしていましたようですし。人間を動物生理の面から見て判断するなら、15歳で成人としても良いといえるでしょう。しかし、社会的な生活にいかに適応できるかという面から考えると、年齢だけでは判断できないと思えますね。江戸時代なら15歳でもよいでしょうが、色々と複雑になった現代では、18歳、20歳でもまだ早いように思います
ペコちゃん:じゃ、何歳ならいいの?
ムカイ博士:妥協案として、成人の権利は15歳で、義務は30歳。義務は生活力が得られる最低年齢の目安として。15歳なら肉体的に生殖できる権利が自然に与えられるので、自然の尊厳を尊重して。
ペコちゃん:・・・・・
世偏部:ムカイ博士、なかなか含蓄あるご意見ですね。音師はいかがですか?
音霊字訳師:人間の完成は180歳と考えているので、年齢で成人かどうかを決めるなら、年齢別、段階をもう少し細かく分けるべきだろう。ムカイ博士の案は妥協案としては現実的ですがね。また、年齢別と同時に「適用義務、権利別」を決める。
世偏部:複雑すぎませんか?
ペコちゃん:でもおもしろい!
ムカイ博士:現実的でないと実効性が無い。
音霊字訳師:未開の時代で、大雑把な動物的な時代なら、大雑把に子供と大人を一箇所で分けるのもいい。しかし昆虫でも「卵 幼虫 さなぎ 成虫」の4段階ある。尊厳ある人間なら、6段階あると考える披露聡秘では、学生期、家族期、社会期、地球期、宇宙期、霊界期という具合に人間成長を6期に分けて考える。それぞれにふさわしい義務、権利を対にして考えればいい。
 餓鬼に政治の判断が出来るわけがない。18歳で選挙権ということであれば、時の権力者の思うがままにコントロールされるだけだ。成長にそった判断力のレベルがあるわけで、政治的判断は60歳で権利を得られるくらいで十分だ。30歳では経済的義務と権利を得る。0~30歳は学習する権利と労働奉仕の義務。30~60歳までは働く権利と義務。60~90歳は社会奉仕の権利と義務。このあたりに徴兵制をもってくる。90~120歳は地球環境についての権利と義務。120~150歳では宇宙レベルの権利と義務。~180歳で霊界レベルの権利と義務。詳細は未公開。つまり、年齢的に、義務、権利を分けるということだな。畜生なら子供と大人の二区分で十分だろうが、人間様、それも人面猿ではない、真の人間なら、丁寧に成長の段階を区分して「成人」の度合いを決めるべきだろう。現代はそういう時代に差し掛かっていると思う。

一同:・・・・・・・・・・・・・
世偏部:収集がつかなくなりましたので、このあたりで、一度閉めたいと思います。

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