肺がん余命宣告されてからの日々

母が肺がんになり余命を宣告された日からぼちぼちと記して行きたいと思います。

退院後の様子

2011-10-27 20:01:16 | 日記

昨日は息子の学校の事や旦那のお休みなどで実家には行きませんでした。
夜に電話で父に様子を聞いたところ、朝からデパスを飲んだ事、早くホスピスに入ってしまいたいと
言って次の外来までが長く感じる事、気分の落ち込みは相変わらずでした。
その為に今日はお昼ご飯を一緒に食べる事にしました。

実家に行ったら母はベットに横になっていました。
背中と腰が痛くて父にさすって貰っていました。もしかしたら骨の転移のせいでしょうか。。
それとも寝てばかりなので痛いのでしょうか。

お昼御飯を一緒に食べたのですが何が食べたい?と聞いても食べたいものが分からないと言います。
最近は胃がお腹とくっついた感じで苦しいそうです。
いつもお腹がいっぱいみたいで食欲もありませんが一生懸命食べようとはしています。
結局、白菜の卵とじ、カップラーメン、アジフライとキャベツ、たらこおにぎりを少しづつ食べました。
その後は父が買い物と散歩を兼ねて出かけました。

私が掃除機を掛けている間、母はベットで座っていました。
掃除が終わりソファに座って母と話をしました。
何かテレビ見てる?と聞くとテレビを見る気がしないと答えます。
何に対しても興味が無くなってしまったと言い、テレビ、読書、音楽、食べる事全てがつまらないそうです。
病気が少しでも回復に向かうなら気持ちも違うんだけどねと言われ何て答えたら良いのか分かりませんでした。
でも2時間位座っていられましたが疲れて横になりました。
その後、叔母が来てくれましたので私は息子が帰宅するので帰りました。

明日は泊りに行きます。
入院中は恒例になっていたお泊まりも無く久しぶりです。
母が少しでも気晴らしになり楽しく過ごせたら嬉しいです。