肺がん余命宣告されてからの日々

母が肺がんになり余命を宣告された日からぼちぼちと記して行きたいと思います。

入院9日目

2011-10-14 19:55:31 | 肺癌

お昼前に父を迎えに行きメンタルの先生の所に伺いました。
今の母はぐんぐんと落ち込んでいるのでその事を伝える為です。
結果、一種類薬が変わりました。
これで少しでも気持ちが深く落ち込まないと良いです。

病院に行くとちょうどお昼ご飯を食べている時でした。
少しおかずを持って行ったんですがもう食べちゃったとフルーツだけ食べていました。
今日の母の顔は以外と明るく感じたのですが後から叔母が来てから三人で話していると
叔母に長生き出来て良かったねと言いました。
叔母は78歳で5年前に3ステージの大腸がんになりました。
その時は大阪に住んでいたので一人で大変でしたが手術も成功して今は完治しました。
もう一人の叔母もついこの間、肺がんの手術で摘出出来ました。
がんの家系では無かったので三人が病気になり驚きました。
自分だけ治らないで一番下なのに先に逝ってしまう事の辛さは想像がつかないです。
母は皆と別れたくないなぁとつぶやき涙を流しました。
叔母は励ましていましたが私はその二人の姿を見るだけで何も言えませんでしたし
涙をこらえる事で必死でした。

薬のせいで便秘が続いています。
昨日の夜には倍の量の下剤を飲んだようですが出なかったようです。
お腹がごろごろするので出ると思いトイレを気にして寝れなかったようです。
結局出なかったそうです。
その為にお昼過ぎに座薬を使いました。
考えていたよりは少なかったようですが出たようです。
これで出やすくなると良いです。

入院して今までシャワーをしていません。
体を拭くだけでしたので洗髪だけ頼みました。
はやくシャワーだけでも出来ると良いのですが。。。
今回の看護婦さん達は洗髪やシャワーを勧めてくれません。
以前に入院していた時の方達は言ってくれていたのに。
今は入れない状態なのかしら?
明日、聞いてみようと思います。