肺がん余命宣告されてからの日々

母が肺がんになり余命を宣告された日からぼちぼちと記して行きたいと思います。

入院6日目と薬

2011-10-11 16:14:23 | 肺癌

朝、病院から電話がありました。
何かあったのかと怖々取りましたが内容は皮膚科からの紹介状を持って来て欲しいと言われました。
またもや父が留守だった為でこちらに電話。
少しほっとしました。

父と待ち合わせて一緒に病院に行きました。
母は朝の点滴がまだ終わっていませんでした。
朝、先生が来てくれたようで痺れとかも全然良くならないと伝えたようです。
父の顔を見るとホッとするのか、もう良くならないのかも、見えないし自分の事何も出来ないし辛い、
ふらついてばかりだし、手もだるいし震えて上手く持てないと泣き始めました。
父はそんなもしかしたら。。。という事ばかり考えちゃだめでしょと慰めていました。
そんな時間は勿体無いよと。
夫婦だからの会話もあるので一緒に行くと辛い事を聞くことになり泣きたくなります。

お昼を一緒に食べていたら叔母も来てくれました。
私はちょっとしたおかず、父はぶどう、叔母はみかんとおにぎりを持っていきました。
でも食欲が無い母はあっても腐らすのは嫌で食べなくちゃとプレッシャーになると。
便秘も続き食べなくちゃ出ないと言われ、体力が無くなるからと皆で言っていました。
食べたくても食べれない、食べ過ぎると胃が痛くなるしで可愛そうな事だったと感じました。
みんなで話をして過ごし私は息子の帰宅があるので先に帰宅しました。

でもお昼を過ぎたらトイレで出たので便秘の薬が少し効き始めてきたのでしょうか。
ホッとしました。

母の薬は沢山です。
朝   ムコソルバン
     セルベックス
     セディール
     ノルバスク
     マグラックス
     リリカ
10時  タルセバ
昼   セルベックス
     マグラックス   
夜   セルベックス
     リピトール
     レスリン  
     マグラックス
寝前  マイスリー
     リリカ