肺がん余命宣告されてからの日々

母が肺がんになり余命を宣告された日からぼちぼちと記して行きたいと思います。

メンタルの診療日

2011-10-04 14:35:19 | 肺癌

お昼は母のメンタルの診察日でした。
昨日の電話の事もあり心配していましたが会ったらもっと心配する事がありました。
車に乗ってしばらくしたら昨日は大変だったのよ、と言いだし父が説明を始めました。
すると、一昨日からの話になるのですが夜寝ていたら母の声で起きたそうです。
大きな声でパパ、パパと呼ばれ起きたら腕が震えているとの事でした。
小刻みにブルブルと震えていたそうでマッサージを40分程したそうです。
そして昨日はまた震えると言われ様子を見たらガタガタと大きく手を振り回す位の
痙攣になっていたそうです。
母は怖い、怖いと言って父もどうすれば良いか分からなかったようで
病院に電話すればいいのかどこに電話すればいいのかとウロウロしていたら7分位で
収まり母はそのまま寝てしまったそうです。
聞いて本当にびっくりしました。
二日も続いているのだから今度は救急車を呼ぶように言いました。
母はこれで最後かもと思ったそうです。
体の中から突き上げてくるようなガクガクした震えで抑えられず体がブンブン動くのは
恐怖だったでしょう。。。
聞いただけで体が冷たくなりました。

診察の時にその事と入院の不安について話をしたようです。
痙攣に関しては一種類の薬に100分の1の確立で痙攣があるようで薬を変えて貰いました。
そして入院に関しては治療はした方がいいんじゃないかと先生にも言われ少し落ち着いた様です。

今の状態をみると入院が明日からで逆に安心しています。
痙攣の事もあるしお薬の相性もあるので先生や看護婦さんが側にいるので暫くはほっと出来そうです。