もりっとちゃんが笑う

娘と私の普通だけど、大切な毎日と、
日々何気なく思っては忘れてしまうことを
記録してみようかなと。。。

歌っているのは・・・

2006年05月19日 23時23分37秒 | もりっとちゃん語録
今日は雨時々曇り
そして、夜は結構な霧


今日は主人の母が大阪(ほぼ和歌山)から上京。
喉から手が出るくらい孫に飢えていた(笑)義母は
初孫で現在唯一の孫のもりっとちゃんに、溺愛度110%くらいの人である。
120%にしないのは、もりっとちゃんの傍でタバコを吸うから。
もりっとちゃんはかわいいが、自分の欲求もある程度満たしたい、何かにつけスーパーゴーイングマイウエーな人である。
できることならもりっとちゃんに、私(母)より自分を好きになってほしいと思っているらしい。
でも、今のところ、私が勝っているのだ
ふふふ。。。
そして、これからだって、あなたが私を抜けることは、ない。
間違いない


義母が来ると、うちでもりっとちゃんと義母はひとしきり遊び、
その後、主人が運転する車でどこか近場のスーパーにでかけ、ひとしきり遊び、夕飯を食べ、義母をホテルまで送る。
そして翌朝、義母がうちにきて、ひとしきり遊び、車で出かけ、どこかでひとしきり遊び、お昼を食べ、東京駅まで送り届ける。
いつもは後部座席のチャイルドシートにもりっとちゃん、その横に私。
義母は助手席が基本だが、今日は私が助手席、義母が後部座席に座った。

赤ちゃんの頃、おしゃべり開始がやや遅かったもりっとちゃん。
「おしゃべりが遅いのは、きっと今、言葉をためているんだね。
だから、ある日きっと、堰を切ったようにしゃべり始めるに違いない。」
と、思っていた。
最初から堰を切ったわけではなかったが、今はすっかりおしゃべりさんの部類である。

しかし、いかんせん3歳児。会話が成立しているようで、ずれていることもシバシバ。
そして、小さい子はみんなそうだと思うが、普段生活を一緒にしていない人にはまずわからない話を突然始めたり、
質問されたら、自分の知っている世界で質問の意図を分析し、自分の世界でたどり着いた答えを返してくる。
その相手が、やや耳が遠い、何かにつけスーパーゴーイングマイウエーな義母である。
家を出てからの十数分間、後部座席では漫才が繰り広げられていた。
噛み合っていない会話をお互いまったく気にすることなく、話が弾んでいた。

その会話の中での今日のもりっとちゃんの名言。

ドライブ中のBGMは、巷で流行の「おしゃれ魔女ラブ&ベリー」。
ラブベリはゲーセンでもりっとちゃんと何度か遊んでいる義母だが、当然BGMとラブベリは頭の中で結びついていない。

もりっとちゃん(以下もり)「ばぁば、もりっとちゃん、この歌歌えるんだ~。」(♪~かなり違った歌詞で歌い始める)

義母「うわぁ~お~ぉ!上手やねぇ。そんな難しい歌知ってるの。ババそんな歌しらないわぁ。誰の歌?」

もり「うん、ラブベリのね、アイドルの新しい歌だよ。」

義母「え?何?誰?誰が歌ってるの?」

もり「もりっとちゃんね、こないだアイドルで負けちゃったんだ~。うしししし~(笑)でもね、ファッションは新しいお歌で勝ったよ!」

義母「え?なんていう人?」

もり「だからねぇ、ラァーブゥーベェーリィッ!」

義母「あーそぉ、で、誰が歌ってるの?このお歌、誰が歌ってるの?」

もり「・・・・・きかいさん

義母「はぁ~」

主人と私「  ヽ( ̄▽ ̄)ノ"""""   」


そうか、機械が歌っているのか・・・。
ある意味あたっているかもしれない。

ちなみに、義母の「うわぁ~お~ぉ!」は、正真正銘の「うわぁ~お~ぉ」であり、口癖である。
なので、普通の会話で、普通に何度もでてくる。
耳に入ってくるたび、心の中で、かなり引く私

もりっとちゃんにこの口癖がうつるのだけは、嫌だ。。。


私もタバコを吸っていたけど、もりっとちゃんがお腹に来たのがわかってすぐやめた。
義母は、私がタバコを吸っていたから、タバコを吸う人の気持ちはわかると思っている。
今、私がもりっとちゃんの傍でタバコを吸ってほしくないことも知っている。

吸いたい気持ちはわかる。
でも、タバコを嫌いな人や、妊婦や子供の傍で平気でタバコを吸う気持ちはさっぱりわからない。
わかりたくも、聞きたくもない。
私も、私の周りのタバコ人も、妊婦さんがいれば居酒屋でだってタバコは吸わなかった。
居酒屋でタバコが吸えないのは相当つらかったけど、それが当然だと思っていたから。
妊婦さんが帰った後、「うへ~!死ぬかと思ったよ~(笑)」といいながら、みんなで「ほぇ~」っと至福の一服を呑んだものである。
もりっとちゃんがお腹にいた時、義母はもっと平然とタバコを吸っていた。
私はお腹に手を当てて、呼吸数を半分くらいにしていた(笑)
前は義母に遠慮して、一緒に飲食店に入ると喫煙席に座っていた。
主人も、義母がいなければ禁煙席なのに、義母がいると喫煙席を指定する。
あるいは、禁煙席のない店に入る。

でも。。。我慢してイヤイヤ喫煙席に行くのは、もうやめた。
バカバカしいし、嫌な気持ちが膨らむばかりだから。
幸い、お店に最初に入り、人数と禁煙、喫煙の希望を聞かれるのはほとんどが私。
よっぽど店が混んでいるところに時間がないのが重なった時は涙を呑んで喫煙席が先にあいたら喫煙席でがまんするが、
それ以外は「人数は4人。禁煙席で!」とにこやかに言うことにした。
どう思っているかわからないけど、そのことには主人も義母も触れてこない。
食事の後、喫煙所に行ってタバコを吸ってくるようになった。

どう思われているかわからないけど。。。

めっちゃ気分がいいヨ(^-^)V


(追記しておきます~)
タバコですが、もりっとちゃんがいるから、タバコを吸う人と同席するのを完全に拒絶し、やめているわけではありません。
送別会などお酒の席に呼ばれると、私はもりっとちゃんを同伴します。
幸い、私の周りの人は、もりっとちゃんが行くと、自分からタバコを遠慮してくれる人ばかりなのです。
さりげなく、できるだけもりっとちゃんから離れた席に移動してタバコをすってくれたり、「タバコチームはこっちの席だよっ!もりっとちゃんが臭くなるからねっ(笑)」と仕切ってくれる人がいたりします。ギスギスしない配慮と、その気持ちががとてもうれしいです。
(私が無言で威圧したり、にらみつけているわけではない。。。ハズです)
なので私も、「そんな気にしないで、吸ってくださいね」とこちらから言っています。

お互いの思いやりの気持ちなんですね・・・。

勝手ながら、そう思います。



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2 コメント

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Unknown (バツイチ女のひとり言)
2006-05-20 12:37:53
見に来てくださったんですね。コメントありがとうございました。よかったらお暇な時はわたしの過去の記事も読んでやってください。これからもよろしくおねがいしますね。コメントってやっぱり励みになります。あなたも頑張ってください。わたしもこちらにお邪魔します。
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ありがとうございます! (もりっと母さん)
2006-05-22 10:43:52
バツイチ女のひとり言さん、

こちらこそ、これからもよろしくお願いします!

バツイチ女のひとり言さんの文章、優しくて柔らかくて、懐かしい感じがして、とても好きです。

少しずつしか読めないのですが、過去記事も読ませていただきますね!



コメントがこんなにうれしいなんて、思いませんでした。

今までに読んだブログにコメントを残したことがないので、これからは応援のためにも書き込みしようと思います!

バツイチ女のひとり言さんのおかげです。ありがとうございました。
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