mama 横田裕子 ☆ 食品館 写真館 ☆ 

・戯言・適当レシピ・育児記・バイク雑誌の締め切りに追われる話しなど

公園で・・

2006年06月08日 | 日々の戯言
地下鉄に駆け込む・・
細長い車内に吹き荒れるエアコン。
おじさんのカツラも飛びそうな勢い~~
風が当るたびに髪が乱れる程の冷風!

昨日の気温は30度。
日本特有のジメッとした暑さとエアコンの寒さで
汗が冷え、体の調子も狂う。

職場に着けばこちらもエアコン。。

冷え性なので、お昼は外で食べようと思い
愛用のボトルにコーヒーを淹れ
夕飯の残り物で作った弁当を持ち、公園へ向かった。

すでに日陰のベンチは満員御礼。

ホームレスの横が空いているが、さすがに遠慮させていただいた。

渋々、直射日光に背を向け日傘を差しながらのランチタイム!
どうも落ち着かない・・

場所を移動させ、日傘を刺し置いておける場所を発見!
傘を持たずして食事を取ることに成功♪
ポテサラサンドで良かった・・
きっと弁当箱だったら相当食べにくかっただろう・・

天気が良いというのは心まで開放的な気分になる。
そのときばかりは、背中に当る日光が
新陳代謝を活発にしてくれるのが判る気がした。。

しかし、熱い。
私の着ていたカーデガンはこげ茶色。
日の光を浴びすぎて、暑さが熱さに変わりつつあった。

パンを細かくちぎって、目の前に居た一匹のハトにあげると
どこからともなくハトがやってきて・・
私の周りはハトだらけ・・

昔、近所に居た”鳥オジサン”を思い出すほど・・
しばらく私は”鳥おばさん”だった。

調子にのってパンをハトにあげてしまい
コーヒーを味わいながら飲んだ。

外で飲むコーヒーはとても美味しい。

でも背中が熱いので、コーヒーを飲み終えたらその場を離れたのと同時に
ハトも餌がもらえない事に気が付くと、そそくさと私の周りを離れていき

たかられるだけたかられた気分・・ハトを、ちょっとかわいくない奴だ・・
と思いながら職場に戻った。

いつもは5時頃空くお腹も
3時には空腹のサインを感じる
そんな日でした。

今日の写真は私のパンをテイクアウトするハト。

*鳥オジサン・・1985頃 静岡にてインコ・ハト・ブンチョウ・フクロウ多種類の鳥を近所迷惑考えず飼っていた。子供には大人気だったが、大人には不人気だった。おじさんの所に遊びに行くとインコの卵をくれたのだが、遊びに夢中になりすぎてポケットの卵の存在を忘れ、帰宅後哀れな卵の姿を目にしてしまい・・
その後、おじさんの家に遊びに行き難かったのを覚えている。