朝鮮半島でわめいているが、朝鮮人たちは何か勘違いしているようだ。朝鮮半島が世界の中心になったと思っているのではないか。そんなことは絶対にない。騒いでいるのは朝鮮人だけだからだ。それにしても勘違いが甚だしい。それもスポーツにまで持ち込んでいる。朝鮮人が政治をスポーツに持って行くのはこれが初めてではない。サッカーなどでは年がら年中政治を持ち込んでいる。
騒ぎ立てて世界から注目を浴びたいというのが本音だ。朝鮮半島の２つの国が合併することなど別にどうという事はない。冷戦時に分割されたものが今まで残っていたというのが事実なのだ。何故今まで合併できなかったのか。それは簡単なことだ。北朝鮮が極端な独裁国家になり、そのトップが親子孫という家族で政権を引き継いでいるからだ。北朝鮮という一つの国が一つの家族で統治しているという異様なものだからだ。
北朝鮮がアメリカと対峙するために核兵器と長距離弾道ミサイルを開発したことで極めて危険な国家になってしまった。核兵器が一人の独裁者の手の中にあるという事がどのようなことなのか。それもわずか３０歳代の指導者の手にあるのだ。この指導者が善人なのか悪魔なのか、それは未だ解らない。若しも悪魔だと仮定したら、それは地球上にどのようなことが起きるか想像できない。
勿論、善人ならば何も言うことはない。第２次世界大戦後の国家で指導者が悪魔だった国はあるのだろうか。余り記憶にないが。これからアメリカの大統領と会談をすることになっているが、この結果によってその流れが全く変わってしまう。問題は北朝鮮が本当に核を廃棄するかどうかである。査察の受け入れをしてしっかりと放棄をしたかどうかのチェックを受ける。北朝鮮が核を何処かに隠しおおせるとしたら何処だろう。金正恩の自宅の秘密の地下室か。それとも宴会場の隣の部屋か。
若しも本当に朝鮮半島から核が全くなくなったら世界の流れはどうなるのか。これからは中国がアメリカと強く対峙するようになるだろう。南シナ海、東シナ海の２つの場所と、台湾であろう。中国が西太平洋を完全に支配をしたいという強い信念がある事は確かなのだ。果たして世界は何処に向かっていくのか。トランプ大統領の行動次第のように思える。
