春を待つ宿根草アシュガ。

２日休みました。
もう、写真がなかったのです。
今日は、種花広場に水遣りに出かけました。
この２・３日の当番さんに、
ハウスの中の苗を外に出して貰っていました。
”外”というのは、やっぱり乾燥が早いですね。
３月の出荷に向けて、そろそろ、寒さに慣らす必要がありますからね。





これは、出して３日目。
昨日は、「寒かったよ～」と、葉を萎れさせていましたが、
もう、今日は、思いっきり元気。
探したら、もう、蕾を持っているのもありました。
と言っても、この蕾が咲くには、１週間や２週間では、無理。
やっぱり、それなりの温度が必要です。
とくに、夜温がね。
それでも、３月の半ばには、咲いていますかね。
サクラより早いかもね。



今日、出かけたのは、この葉っぱが元気かどうか見るためでもあります。
元気に新しい芽を出しはじめていましたね。
これは、アシュガ　、十二単衣という和名を持っています。
さすがに、真冬には、「もう、アカン」というように、枯葉しかなかったのですけど、
さすがに、宿根草。
地植えにしていたら、この植物は、１年で、１０倍くらいに増えますよ。
ほとんど肥料もいらないし、
土も選びません。
もうひとつ、日陰が好きなんです。
群生したら、紫が美しいのです。

では、ついでに、



このアジサイの根元を飾っていたのが、アシュガです。
どこにでも似合う花なんですから。