比較文化の本によると、日本ではいつ、だれに、どのように甘えるかを認識していることが、成熟した人の条件だそうだ。
甘える対象、甘えのタイミングをわきまえているということだろう。
今回の里帰りでも、父母にはずいぶんお世話になった。母には、毎日和食を作ってもらい、洗濯もしてもらった。久しぶりに日本に帰ってきた私にのんびりとくつろいで欲しいという親心であることはありがたいが、この年になり、父母に様々な面でよくしてもらうのは心苦しい・・・・
「甘え」のあるべき姿を考えさせられる機会となった今回の里帰り。
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