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高機能自閉症息子の一人暮らし

2018-02-19 13:46:47 | 自閉症アメリカ教育事情

息子が親元を離れて、一人暮らしをし、1か月経過。

途中、はっきりとした根拠もなく「自分はガンではないか」という妄想にとらわれ、精神的に不安定な時期もあったが、医者の検診でその可能性を否定されたことで、落ち着いた。息子の場合、妄想や強いこだわりは、突然前触れもなく起こるため、事前に対処するのは難しい。

それ以外は、初めての一人暮らしは快調な様子。

  • Instant Potを購入し、ポットローストなど自分で大量に作る。
  • 日曜日の午後は、洗濯日。アパートの地下のコインランドリーを使用。
  • 週に2回、ジムで運動。
  • 2週間に1度、同僚と飲みに行く。
  • 日曜日は迎えにきてもらえる時は教会に通い、週に1度、大学生のクリスチャンの集まりにも参加。
  • Kombucha(コンブチャ)作りは、しばらく放っておいたため、コンブチャの菌が乾燥してしまったらしいが、今水に戻して、生き返らないかと試しているらしい。
先日上司とミーティングがあり、会議の最中居眠りが多いことを注意されたらしい。新米の身分で会議中に眠るなんて信じられないが、「眠くなったら立ちます」という解決策を提示して、納得してもらえたとか。それだけではなく、ペットボトルの水か緑茶を持参し、眠くなったら飲み物で気分転換しては?と提案してみる。

 

 

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