今日は、ヒューストンの弁当コンテスト決勝戦。
高校生の大会だと思っていたら、なんと一般向けのコンテストだったらしく、15歳の息子は最年少でした。
決勝戦に残った1人の方は、日本で修行したプロの方らしく、思わず場違いだったんじゃないかと汗たらり。
息子はプレッシャーでおにぎりをプラスチックで作る手が震え、見ている私たちもドキドキです。
昔、ピアノの発表会で自分の子どもの演奏になると、間違えないか息を呑んで聞いている、そういう心境でした。
10分の時間でお弁当の材料を切ったり、詰めるんですが、息子の場合、おにぎりも緊張でカタチが崩れ、見栄えはイマイチ。
おにぎり以外に、サーモン、レタス、チーズ、ハム、きゅうり、グレープとローカロリーに押さえ、栄養のバランスは良かったのかも知れないです。
優勝者は、大学生の男の子でした。
逃げ出さずに、一人で最後までやり遂げたことを褒め、今夜は息子がずーっと食べたがっていたアイスクリーム店Red Mangoで好きなフローズンヨーグルトのおごってあげました。
きれいに盛り付けられたハートのおにぎり弁当、美味しそうです!
緊張の後のヨーグルトの味は最高だったでしょうね(笑)
出場させてもらえるだけ、いい経験でした。今度は里帰りした時に、日本のいろいろなお弁当を食べてみたいと、息子ははりきっております。
最初は単位目当てのお弁当作りも、結果素晴らしい経験になりましたね
途中で本当に逃げてしまうのではと心配しましたが、最後までやり遂げてくれたので、嬉しかったです。
日本語の先生が「出た方がいいよ」と背中を押してくれたので、決勝戦に行くことにしたのですが、普段から包丁を使ったこともない人が出てしまって良かったんでしょうか。。
でもこれをきっかけにおにぎりは自分で作るようになりました~。助かってます。