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博士課程プログラムの面接

2011-11-14 20:29:57 | アメリカ便り

今日は、オットの博士課程プログラムの面接でした。

私が博士課程プログラムを受験した時には、履歴書、GRE、志願書、推薦書、成績証明書だけだったのですが、オットの場合は10分間のリサーチプリゼンテーションと30分間の会場での筆記試験でした。海外から志願する人はどうするんでしょう?

リサーチプリゼンテーションといっても、修士号をとったのが20年以上前。それ以来、研究とは全く縁のない生活を送ってきたので、結局のところ、将来どういうリサーチをやりたいかという方向性でどうにか内容をまとめてパワーポイントを作成しました。

オットは教育学部を受験するのですが、ここ1ヶ月間、オットの部署と教育学部との間ですったもんだがあり、教育学部長や教育学部の教員たちと敵対関係が生まれてしまったようなのですが、どうにか関係が改善し始めたのが先週。教育学部長が、途中で副学長にメールをコピーして送るようになったのでオットも緊張したようですが、副学長はオットに同情的だったようです。そういうこともあり、院生として教育学部に応募するオットの心は今でも複雑みたいです。

この学部の博士プログラムはコーホート制で、同時期にスタートする学生たちが皆同じ授業を毎学期、受講していくそうです。新形式のGREのオットのスコアはリーディング以外はパッとしなかったみたいだし、どうなるんでしょう?

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