キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

引越しと平行して積み重なる課題

2010-12-29 20:56:44 | シンプルライフに惹かれて

3年半前にミズリー州からワシントン州に引越しした時は、荷物のどこにアイロンを詰めたのかわからず、夫をしわしわのシャツで初仕事に送りだしてしまったが(ドライヤーも故障していたので。。。)、今回はプリンターのコードがどこを探しても見つからない。

1月5日にジャーナル投稿の修正の原稿が締め切りなのだが、プリンターがないとなかなか不便。おまけに、資料も荷物に紛れてしまって見当たらなくって真っ青。修正して送ってくださいという連絡がきたのが12月の始めだったので、1ヶ月あまり。本当に書きなおせるのだろうか。

1月20日には学会発表の論文が締め切りだし、その学会に渡航費を支払っていただいてパネリストとして招待していただくことになった国際シンポジウムの要旨も1月20日までに送ってくださいと先日連絡が来た。重なる時には重なるものだ。こんな短い時間で自分の納得いく仕事ができるかどうかが不安。

子どもの新学期は1月3日からだが、学期が終わるのが1月半ばらしいので、しばらく休ませることにした。1月始めは期末試験でほとんど過ごすらしいので、カリキュラムが違うのに試験を受けるのもどうかと思い、次の学期が始まるまで待つことにした。

しかし、ワシントン州でPre-Algebraのクラスに在籍していた6年生の娘をテキサスのこの学区でどうするかということで、これから学校側との交渉を進めていかなければならないという課題が残っている。この学区では、Pre-Algebraは通常8年生に受講するらしく、娘の受け入れ先がないらしい。学区の算数カリキュラムの責任者と校長先生が相談してくれるらしいが、どうなるのだろう。夫は、半年だけ娘をホームスクールしたらどうかと提案するが、本当に私にできるのだろうか。

夫は夫で、来週から仕事が始まる夫のために、中古の車探し。あわただしい年末で、お正月気分にはとてもなれない。1ヶ月くらいたって、やっと落ち着いた頃に家族で新居パーティーをしよう。

 

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