今週は春学期の期末試験です。
ここ数週間、学生からのメールがどんどん届くのですが、「今週卒業する予定だから、どうにかして欲しい」「この授業で不可になったら、退学になってしまうので助けて欲しい」類のメールが一番苦手です。
病気になってしまったり、身内の死、怪我、家族構成の変化、解雇や転勤など緊急なことが起こった時などは、できるだけ配慮するようにしているのですが、全く音沙汰なしで、今になって助けを求め、それらしい理由を付け加えてくる学生に、こちらもつい「かーっ」って腹をたててしまうのです。
これらは学生の問題で、自分のストレスになってしまうところ、私もまだまだ修行が足りないと反省させられるのですが、そういう学生とのやりとりに時間がとられてしまうのが痛いところです。さらにこちらの処理に文句をつけて「上訴」してくる学生もいるのがアメリカです。
反面、非常に謙虚な学生もいて、そういう場合にはこちらもできるだけ配慮してあげたいと思うようになります。メール一つにしても「品性」が表れますよね。
(おまけ)台所のデコレーションです。気を沈めてくれるような絵がお気に入りです。
ここ数週間、学生からのメールがどんどん届くのですが、「今週卒業する予定だから、どうにかして欲しい」「この授業で不可になったら、退学になってしまうので助けて欲しい」類のメールが一番苦手です。
病気になってしまったり、身内の死、怪我、家族構成の変化、解雇や転勤など緊急なことが起こった時などは、できるだけ配慮するようにしているのですが、全く音沙汰なしで、今になって助けを求め、それらしい理由を付け加えてくる学生に、こちらもつい「かーっ」って腹をたててしまうのです。
これらは学生の問題で、自分のストレスになってしまうところ、私もまだまだ修行が足りないと反省させられるのですが、そういう学生とのやりとりに時間がとられてしまうのが痛いところです。さらにこちらの処理に文句をつけて「上訴」してくる学生もいるのがアメリカです。
反面、非常に謙虚な学生もいて、そういう場合にはこちらもできるだけ配慮してあげたいと思うようになります。メール一つにしても「品性」が表れますよね。
(おまけ)台所のデコレーションです。気を沈めてくれるような絵がお気に入りです。