ガンバレ健太!

手の離れた息子に叱咤されてるダメ親父の日記

忘れられない出来事。

2008年01月09日 22時28分21秒 | 家族
 健太には小学校に入る前から、少しづつ野球を教えていた。小1の夏には軟式ボールでキャッチボールができるようになっていたし、健太用に65cm 510gの最短最軽量のバットも買い与え、バッティングセンターに通っていた。

 小1の夏休みのある日、いつものように小学校の運動場に野球の練習に行った。いつも打てていたトスバッティングが、かすりもしなかった。10球連続で空振りしたまでは、私も冷静にアドバイスができた。「ボールをよく見て」「バットは上から下に、そして最短距離で」 20球連続で空振りした時には、健太にボールをぶつけたい気持ちになっていた。アドバイスも単に怒っているだけになっていた。

 その時気付いた。健太が悪いんじゃなくて私が悪いことに。小1の子に分かるように的確なアドバイスができない自分が情けなく思えてきたし、空振りを続ける息子に申し訳ない気持ちになっていた。息子は私のアドバイスに一生懸命に従っていた。結局心の中で泣きながら50球投げたのだが、1度も当たることがなく終わった。

 それから何事も息子ができないのは、息子が努力していないのではなく、親の私たちが努力していないと思うようになった。何時かは一人立ちするのだろうが、今は子供の成長は親の努力に比例していると思っている。

 あの夏の日は、私にとっていつまでも忘れられない出来事である。
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追伸。

2008年01月09日 21時47分07秒 | 将棋
 先日解いた詰将棋を、今日教室で先生にみていただいたら、間違っていました。

 一からやり直しです。解けるまで頑張るはずです。
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お年玉。

2008年01月09日 14時29分51秒 | 家族
 昨年のクリスマスイブにサンタに“遊戯王デュエルモンスターズ”のPSソフトをお願いしていた健太であったが、サンタが置いていったのはなんと

  ・織田信長 戦国の覇王
  ・真夜中の学校レストラン
  ・オールカラー学習漢字新辞典 はじめての漢字辞典

の3冊の本だった。

 包装をといた健太はしばらく無言だった。そして「お年玉で買えばいいか~」と言った。この切り替えの早さが息子のいいところで、いつも悔しさを引きずることはない。

 と言うことで、正月にお年玉で“遊戯王デュエルモンスターズ”を買った健太は毎日のように「召喚!」だの「ターン!」だのと叫ぶのであった。
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波。

2008年01月09日 10時34分54秒 | 将棋
 将棋クラブの人たちがよくネット将棋のレーティングの話をしているのだが、それは“近将”ではなく“将棋倶楽部24”のほうのことであった。高山のM川先生とチャットで話をする時も“24”のレーティングの話になる。
 そんなこともあって、今年になって“24”で指すようにしている。“近将”より多少“24”のほうがレーティングが辛いので、近将でR1500の健太は“24”ではR1300~1400ぐらいではないかと思っている。

 半年以上前にR600ぐらいで止めていたのを、ここ2~3日でR900ぐらいにもってきた。このレベルだとほとんど勝つはずだと思うのだが、それがよく負けるのである。何でこのRの人に負けるの?と愕然としてしまう時がある。

 クラブや支部会ではR2000前後の人たちと勝ち負けの勝負になるのに、時にR1000以下の人に負けるのは、本当の力がついていないからか。

 好不調の波を小さくしていかなければならない。
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