先日の“アマ王将戦”では健太の将棋はあまり見ずに、東海研修会No.1のタカヒロ君の対局を間近で見ていた。
集中力のオン・オフが素晴らしかった。チャンスがくると身を乗り出すように盤全体を見渡し、お互いの持ち駒・持ち時間の確認等、視線があらゆるところにすごいスピードでいっていた。精査して指した後は、今使ったエネルギーを補充するかのように、背もたれに大きくもたれかかり、お茶を一口口にした。 それはまるで狩人が獲物を捕らえる時のようだった。あの集中力が強さの秘密であり、瞬時に切り替えできるところが非凡なところだと感じた。
予選を危なげなく2連勝して通過していたが、決勝トーナメントはどこまでいっただろうか?
タカヒロ君の対局姿勢を見れただけでも行った甲斐があった。
集中力のオン・オフが素晴らしかった。チャンスがくると身を乗り出すように盤全体を見渡し、お互いの持ち駒・持ち時間の確認等、視線があらゆるところにすごいスピードでいっていた。精査して指した後は、今使ったエネルギーを補充するかのように、背もたれに大きくもたれかかり、お茶を一口口にした。 それはまるで狩人が獲物を捕らえる時のようだった。あの集中力が強さの秘密であり、瞬時に切り替えできるところが非凡なところだと感じた。
予選を危なげなく2連勝して通過していたが、決勝トーナメントはどこまでいっただろうか?
タカヒロ君の対局姿勢を見れただけでも行った甲斐があった。