ともだち いっぱい＠入園祝いの集い

先日
子育てひろばにて、
入園祝いの集い。

この春 幼稚園や保育所など
新たに集団生活の場へと
旅立つ子どもたちを
祝う集まりで読んだ本。



『ともだちいっぱい』

作：新沢 としひこ　絵：大島 妙子

ようちえんでのひとこま。
絵本の取り合いで
ケンカがおこるけど

なかなおりのきっかけは、
「ともだちの ともだちは ともだち」
という言葉。

いろんな ともだちがいる。
あり、だったり
えんちょうせんせい、だったり
うた、だったり。

そんな ともだちは
いないと落ち込む くるみ。

だけどそんな くるみが
好きで見ている
空が“ともだち”だと
言ってくれる 子どもたち。


初めての集団生活。
色々ちがう人間が集うけれど

その違いがあるからこそ
自分の世界も広がっていく。

「ともだちの ともだちは ともだち」
となって
無限の輪を広げてほしい。

まだ小さい おともだちに
そんな願いを込めて読んだ おはなし。


おめでとう。

また新たな はじめの 一歩だね。



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