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月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

12/24~25 音楽劇『くるみ割り人形とネズミの王様』

2017-12-27 17:35:38 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


12/24、25
『くるみ割り人形とネズミの王様』
三女、お世話になりました。
演劇コースの学生さんと一緒に、
子どもたちも楽しく
稽古ができたことと思います。
ありがとうございました!


過去2回、三女は四国学院大学の
くるみ割り人形の舞台を観ていました。
そんなこともあってか、
この舞台のキャスト募集(子ども)を知って
やってみたいと言ったのです。

稽古が始まる少し前、
私はマネージメント講座関係で
『レッドくんのもくようび』の
当日スタッフ等していました。
公演当日、三女も一緒に行動していて
仲良くなった学生さんもいると聞き、
始まる前から楽しみにしていました。

その他にもたくさんの
お兄さんお姉さんがいる場は
楽しい雰囲気だったようで、
喜んで稽古に向かっていました。

今回は観るだけでなく、
自分も一緒にやってみることができました。
難しさはあるかもしれないけれど、
それ以上に楽しさを感じられたのでは
ないかと思います。


我が子が出ているので、
いつもとは違う緊張感もある
観劇でした(笑)。
…………………

くるみ割り人形の
音楽劇ということで、
耳にしたことのある曲が次々と。
それもピアノの生演奏。素敵。

ネズミの子どもたちの動きが
何とも言えず かわいい。
ちょこまかした動きは
小さい子ならでは。
そして、衣装が本格的なのにビックリ。
それぞれの身長に合わせて作られたとか。

もちろん学生さんの躍りも素敵。
凄いなと思うけれど、
なぜかとても身近に感じた。

高い台の上の舞台じゃなく、
客席から近いということも
あるかもしれない。
特に、椅子席より前の桟敷席は
子どもたちが かぶりつきで観られる。
同じものを観ても、距離が近いと
集中度も圧倒的に違うと思う。

大人の私は 少し離れた椅子席だけど、
子どもの声や反応を感じて
そこへ一緒に混じっているような
気持ちになった。

客席が賑わい、和やかな雰囲気が
劇場を包み込んでいるのを
肌で感じる。
それが何とも心地よい。

そんなこともあって、色々なものを
近く感じられたのだろうか。

音楽にのって体が自然に
動き出しそうだった。

くるみ割り人形…というと
バレエとかクラシックなイメージもあって、
興味を持つ子は限られるのかな…
なんて思ったりもするけれど、
これは誰もが親しみやすくて
いいなと思った。

楽しい出会いをきっかけに
色々な表現に興味を持ち
やりたいことに自分から取り組む
原動力となっていけたら。
それは、すぐ目に見えるものではないけれど、
何をするにも必要なことではないだろうか。

大人な自分も、同じかもしれない。
何かと結果を急がねばならない大人こそ
そういうものが必要ではないかと、
最近、特に思うのだ。
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