ちりとて崇徳院を思う

落語にもある
崇徳院の歌

「瀬をはやみ　岩にせかるる　滝川の われても末に　逢わんとぞ思う」

今日のところはお別れいたしますが、いずれ後にお目にかかれますように。


朝ドラ「ちりとてちん」で使われた。


ばらばらになってしまった仲間。
けれどまた集まりたいという
思いに、熱くなる場面。

吉弥兄さんの演技にも泣いた。



今 思う。

連絡がつかずにいる人もいよう。

疎開、卒業、様々な理由で
かの地を離れる人もいよう。

それぞれに
引き裂かれる思いがあるだろう。


でも、
いずれ会える、

その思いを持っていたい。



ネットを通じて知る人から
嬉しい知らせも、
悲しい知らせもあった。


たぶんまだ
知らせにもたどり着けない人も

いるかもしれない。



“逢わんとぞ思う”
という言葉に思いを込める。



普段は
いずれ別れる…
と思うのが常の自分だけどf^_^;


今回ばかりは
そうであったらいいなと思う。


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