この前 オリザさん公演会の内容
母に話してたら遅くなった。
一応母の専門 国語だったので
興味あるかなと。
演劇との繋がりとか諸々。
調子にのってその流れで、
今書いてる戯曲 今度
母に見せることになって
しもたー-!うお-ー。
家族の話なので、
コレってアレだろとか
創作に混じるリアルを
見分けられるかと思うと
若干気が重い。特に、母。
一方的にこちらをのぞかれるのって
やっぱり…抵抗がある。
そして父は、昔私が書いたものの
コピーを見つけたと出してきた。
祖母の誕生日祝いに書いたお話。
夜寝る時に、二段ベッドの下の妹に、
よくお話をしていて。
自分がその場で適当に
考えながら話していた。
その中で、よく出来たかなと
思ったものを書き起こしたもの。
中3頃書いたのかなこれ。
うわ、懐かしい、でもちょっと恥ずかしい。
あの頃の自分と対面するみたいで。
でも、残ってて良かった。
どこいったのかなと思ってたから。
あ、そうそう。
うちでは物心ついた頃から
父方祖母のことを“ママ”と
呼んでいた。
だから、長い間 祖母はママでして。
生後2~3カ月から
主な養育者は祖母だったので(笑)
もう、母親みたいなものだろう。
仏壇に向かって、
あったよーて話してきた。
・・・・・・・・・・・・・・・
父は、俳句で新聞にのったやつを
ノートに書きためている。
それを見せてくれた。
自分が死んでも棺には入れてくれるなと。
残しとけと。
了解了解。そんな会話を(笑)。