■[(新)医療関連の話題と日々雑記]第Ⅲ章

不条理な社会だけど、時々は肩の力を抜いて…。

☐[完治を目指して (新)闘病記]再開vol.42

2018-08-15 06:14:02 | 医療関連の話題
               お早うございます


☐[ガンを学ぶ/各種ガン・膵臓ガン]~国立がん研究センター がん情報サービス編


☐[治療について]


 膵臓ガンの標準的な治療法は、手術(外科治療)、薬物療法(化学療法)、放射線治療の3
つです。ガンの広がりや全身状態などを考慮して、これらのうちの1つ、あるいは複数を組み合わせた治療(集学的治療)を行います。

 膵臓ガンは、消化器ガンの中でも手ごわいガンの1つですが、有効な治療法の開発が活発に行われています。


(1) 手術(外科治療)

 膵臓ガンの治療では、手術でガンを切除できると考えられる場合、手術の実施が推奨されています。

 手術ができるかは、CT検査などの所見を総合し、「切除可能性分類」に従って、肝臓や肺などへの転移がないか、大きな血管にガンが広がっていないか、などの点から、以下の3つに分類されます。

●「切除可能」

●「切除可能境界」

●「切除不能」


 「切除可能境界」は、遠隔転移はないものの、ガンが主要な血管に広がっているものを指します。ガンが動脈系(上腸間膜動脈、腹腔動脈、総肝動脈)まで広がっているか、門脈系への浸潤に留まっているかによってさらに細分されます。いずれも、標準的手術のみでは、ガンが組織学的に残存する可能性が高いとされ、個別の状況に応じた治療法が検討されます。

 手術の方法は、ガンの位置や広がりなどを考慮して次のような方法が選ばれます。


1)膵頭十二指腸切除術

 膵頭部を中心にガンがある場合、十二指腸、胆菅、胆嚢を含めて膵頭部を切除します。

 ガンが胃の近くにある場合は胃の一部、血管にガンが広がっている疑いがある場合は血管の一部も切除します。

 切除後は、残った膵臓を小腸に縫い合わせ、膵液が小腸に流れるようにします。同様に、胆菅と小腸を繋ぎ合わせます。


2)膵体尾部切除術

 膵体尾部のガンの場合、膵臓の体部と尾部を切除します。通常は脾臓も摘出されます。切除後の消化管の再建は必要ありません。


3)膵全摘術

 ガンが膵臓全体に及ぶ場合は、膵臓をすべて摘出します。手術によって膵臓の機能が失われ、代謝や消化などに障害が生じるため、切除による治癒が期待できない場合は行いません。


4)バイパス手術

 ガンの切除ができない場合でも、十二指腸がガンで塞がっている場合には、食事がとれるように、胃と小腸をつなぐバイパス手術(胃空腸吻合バイパス術)を行うことがあります。また、胆菅がガンで塞がって黄疸が出ている場合には、胆菅と小腸をつなぐバイパス手術(胆菅空腸吻合バイパス術)を行うことがあります。


〇手術の合併症

 手術方法により異なりますが、一般的には、膵尾部よりも膵頭部の切除の方が、腸とつなぎ合わせる部位が多いため、回復に時間がかかります。

 ガンの位置によっては、腸の動きを調整する神経を切除するため、下痢を起こしやすくなります。


(1)膵頭十二指腸切除術の合併症

 切除したり、縫い合わせた部分から胆汁や膵液が漏れることがあり、感染、腹膜炎、出血が起こることがあります。また、胃の動きが整わず、食事がうまく食べられなかったり、吐き気が起こることがあります。食事の食べ方を工夫したり、時間をおくことで次第に食べられるようになります。

 胆菅空腸吻合部の逆流によって胆管炎が起こり、高熱が出る場合には、抗菌剤を服用します。


(2)膵全摘出術の合併症

 糖代謝の障害(糖尿病)や、消化吸収障害、脂肪肝などが起こります。

 糖尿病に対しては、定期的にインスリンを使用します。また、消化吸収障害、脂肪肝に対しては、膵液の代わりになる消火剤を服用します。


*明日の記事は、☐[放射線治療について]、☐[薬物療法について]を予定しています。


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[故 翁長知事を偲んで…](4)


■[陰に陽に繰り広げられる、安倍政権の翁長・沖縄虐め なかでも苛烈を極めたのは辺野古と高江だった!]


 辺野古での基地反対運動に対して、2015年11月には東京・警視庁の機動隊約150名を投入し反対する人々を強制排除したが、この裏には官邸の暗躍があった。元警察エリート官僚である杉田官房副長官が、子飼いの警視庁トップ・高橋警視総監に直接依頼して機動隊を投入したとみられているのだ。

 また、米軍北部訓練場のヘリパッド建設を巡る反対運動でも政府は全国から大量の機動隊員を投入し、反対する市民らを強制的に排除。機動隊員(大阪府警)が「土人が」と差別発言が出た際も、鶴沖縄担当相は「私は(差別発言か)判断できるものではないと思っている」などと問題を認めなかった。


■[安倍首相が翁長知事と沖縄に見せた余りにも不誠実で冷酷な態度]

 辺野古や高江の反対運動に対する蛮行だけではない。米軍属の男による暴行殺人事件、相次ぐ米軍ヘリの墜落や保育園・小学校での落下物事故……安倍政権が沖縄をまったく願みないなかで起こってきた米軍の問題に対し、翁長知事は強い態度で批判をおこなってきたが、安倍首相はそのたびに不誠実な態度をとってきた。

 現に、普天間の小学校に約8キロの窓枠が落下した事故が発生した後の昨年12月15日、翁長知事は官邸に出向いて米軍機の学校上空の飛行停止を求めたが、対面したのは菅官房長官。会談時間はたったの10分間だった。しかもこの日の晩、安倍首相の行きつけの焼き肉店「龍月園」で、松本人志や東野幸治、指原梨乃といった『ワイドナショー』メンバーと会食をおこなったのだ。

 さらに象徴的なのが、2015年9月に行われた普天間基地の辺野古移設を巡る沖縄県と政府の第5回集中協議だ。このとき、翁長知事は安倍首相に直接、「総理の『日本を取り戻す』というなかに沖縄が入っているんですか」と尋ね、「戦後レジームからの脱却と言っているけれども、沖縄の現状を見ると、戦後レジームの死守ではないか」と訴えたという。

 しかし、翁長知事のこうした問いかけや訴えに対し、安倍首相はなんの反応も見せず無視したというのである。

 翁長知事の意見を無視し、沖縄を切り捨てる政策で民意をズタズタにしてきた安倍首相と、その横暴な態度に毅然と抗議をおこなってきた翁長知事。翁長知事が誕生していなければ、沖縄はさらに奴隷的な扱いを受け乍ら、その問題がクローズアップされることもなかっただろう。翁長知事こそが、権力の言いなりにならず、民の声を代表するという民主主義の"最後の砦"となってきたのだ。

 翁長知事は2015年。国連人権理事会で行った演説でこう述べた。

「自国民の自由、平等、人権、民主主義、そういったものを守れない国が、どうして世界の国々とその価値観を共有できるでしょうか。日本政府は、昨年、沖縄で行われた全ての選挙で示された民意を一願だにせず、美しい海を埋立てて辺野古新基地建設作業を強行しようとしています。私はあらゆる手段を使って新基地建設を止める覚悟です」

 その翁長知事が逝ってしまった ― 。最後の最後まで辺野古の新基地建設撤回を求めてきた翁長知事を思うと無念さとやりきれなさで一杯になるが、この結果にもっとほくそ笑んでいるのが、安倍首相であることは間違いない。

 今年の「平和宣言」のなかで翁長知事が述べた、「『辺野古に新基地を造らせない』という私の決意は県民とともにあり、これからも微塵も揺らぐことはありません」という強い言葉。この遺志を、私たちは翁長知事から引き継がなければならない。最後に、著書から翁長知事のメッセージを紹介しよう。

[ これまで沖縄の人たちは、言いたいことがあっても言葉を飲み込んできました。しかし、私だけは政治的に死んでも肉体的に死んでも、沖縄を代表して言いたいことを言おうと思いました。(中略)

 その意味で、いま私がなしている政治は私でなければできないという自負はあります。そして沖縄の心を一つにしたいという思いは私がいちばん抱いていると信じています ]



(了)


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 [この国はどこへ行こうとしているのか (平成)最後の夏に…] 俳優・鈴木 瑞穂さん


  毎日新聞(会員限定有料記事) 2018年8月14日 東京夕刊


―[憲法は戦死者の遺言]―

 長年の演劇界への貢献が認められ、昨年、第45回日本新劇製作者協会賞に選ばれた。

 東京都内で開かれた授賞式で、小説「ドン・キホーテ」で知られるスペイン人作家カルバレテスの言葉を引用しながらスピーチした。憲法9条で掲げる非戦の理想を引き下ろし、改憲を目指す勢力への厳しい批判である。

 「夢だけを見て現実を見ないヤツは度し難い。現実だけを見て夢を見ないヤツはもっと度し難い。だが、救いようのないヤツほど度し難いのは現実を夢に近づけようと努力をしないヤツだ」


*この記事は有料です。


(情報: ブログ『とおいひのうた いまというひのうた』~管理人:空を飛ぶカバ さん。 https://blog.goo.ne.jp/0390_2006/e/...



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