「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

6月第3週 相場展望と予定

2018-06-10 23:58:42 | 相場展望

     
6/4~週の日経平均は、上昇した。米5月雇用統計の良好さを背景にダウ
上昇を好感して大幅反発でスタートした。米朝協議の準備が進展するなど、
外部要因が落ち着き、ナスダック指数が3/12の史上最高値を更新した事も
支援材料に働いた。また、米中貿易摩擦への警戒感が後退した事もプラス材料
だった。
結局、日経平均は、週間で523円上昇(2.36%)の22694円でした。

さて、6月第3週(6/11~6/15)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

週末のNY株式市場は、G7サミットへ警戒感があったものの、ダウは3日続伸
しており、反発してスタートが想定されます。

イベントは、6/12米朝首脳会談や週末にかけて日米欧の金融政策決定会合。
米で、3月以来、金利が引き上げられる事がコンセンサスで、9、12月と後2回
引き上げも視野に入ってきます。6/12米朝首脳会談の成功もあれば、為替は、
ドル/円で110円台~もあります。

週末の日経平均は、アク抜けできなかっただけに、米長期金利の再上昇で、為替
が円安ドル高、企業業績の見直しに動く様だと、好決算の個別物色中心に水準
底上げしそうである。

日経平均、6月第3週(6/11~6/15)レンジは22650円~23250円程度を
想定しています。

1.6月第3週(6/11~6/15)主なイベントと予定
 6/11
 日本 学情、サトウ食品、シーズHD、Casa、トーホー 各決算
  米 国債入札 2年債(320億ドル)
  米 国債入札 10年債(220億ドル)
  英 4月鉱工業生産
   ト トルコ第1四半期GDP
 6/12
 日本 グッドコムA、ネオジャパン、トランザス、きんえい 各決算
 米朝 米朝首脳会談
  米 FOMC(~6/13)
  米 5月米財政収支
  米 5月米消費者物価指数
  米  国債入札 30年債(140億ドル)
  印 5月インド消費者物価指数
 6/13
 日本 神戸物産、稲葉製作、石井表記、アイモバイル、ヤーマン、コーセル 各決算
  米 FOMC、経済予測公表
  米 パウエルFRB議長会見
  米 5月米生産者物価指数
 6/14
 日本 日銀金融政策決定会合(~6/15)
 日本 丸善CHI、Bガレージ、ラクスル、SAMURAI、鎌倉新書、MICS化学 各決算
  米 5月小売売上高
  米 5月輸入物価指数
  米 アドビシステム 決算
 中国 5月小売売上高
 中国 5月鉱工業生産
  豪 5月雇用統計
 EU ECB政策金利
 EU ドラギECB総裁会見
 6/15
 日本 日銀政策金利
 日本 黒田日銀総裁会見
 日本 「四季報」発売
 日本 星野RR、インベスコ、積水ハウスR、トーセイ・リート 各決算
  米 5月鉱工業生産
  米 4月対米証券投資
  米 国債償還 3年債(240億ドル)
  露 ロシア中銀政策金利

2.NY市場、為替/債券 各結果(6/8)

 今日のNY為替市場、ドル円はG7サミットを警戒した円高の動きから
 ロンドン時間には109.20円近辺まで下落していたが、米国債利回
 りが上昇に転じ、米株も下げ渋ったことから、NY時間に入ってドル円
 は下げ渋った。

 カナダで開催されるG7サミットで、通商問題に関してトランプ大統領
 と各国首脳との見解は隔たりが大きい。恐らく通商問題に関してはまと
 めることはできないのではとの見方も出ている。しかし、あらかじめ想定
 されていた範囲内でもあり、いまのところ市場も冷静に受け止めてる様だ。

 来週はFOMCやECB理事会、そして、米朝首脳会談など重要イベント
 が目白押しの週で、その結果を見極めたい雰囲気も出ている。

 ユーロドルNY時間に入って下げ渋る動きとなり、1.1770ドル付近まで
 戻している。ユーロ円の売りも圧迫し、ロンドン時間に一時1.173ドル
 近辺まで下落していた。イタリア国債の利回りが再び上昇し始めており、
 ドイツ国債との利回り格差も拡大していることからユーロは戻り売りが優勢
 となった模様。

 ここにきて来週のECB理事会への期待感が高まっており、具体策の公表迄
 未知数なものの、出口戦略に向けて何らかヒントが示されるのではとの期待
 感が高まっている。

 この日の4月のドイツ鉱工業生産は予想外の減少となるなど第1四半期の
 減速から回復を示す指標が確認できていない状況が続いている。ただ、意外
 なほど楽観的だ。米国はもちろんのこと、英国も回復を示す指標が出始めて
 おり、ユーロ圏もという見通しを強めているのかもしれない。

 ポンドはNY時間の序盤に売りが強まり、ポンドドルは一時1.33ドル台半ば
 まで下落した。ただ、後半になって買戻しが続いており1.34ドル台まで戻す、
 下に往って来いの展開。アイルランドの国境問題でEU側の離脱交渉担当官
 のバルニエ氏がメイ英首相の提案を拒否したと伝わったことが、ポンド売りを
 呼び込んだ。

 EU側は北アイルランドだけEUの関税同盟に残すバックストップ措置を提示
 しているが、メイ首相は北アイルランドだけではなく、英全体に適用する案を
 提示したほか、デイビス英離脱担当相が主張している時限措置導入も示した。
 しかし、EU側はどちらも受け入れることはできないと拒否している。特に、
 時限措置についてはEU離脱支持派にとって重要な条件の1つだった。

 北アイルランドとアイルランドとの国境に税関などを設置するハードボーダー
 の回避が最大の障害となっている。 
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=434973

 米国債利回り
   2年債       2.492(+0.004)
   10年債      2.942(+0.022)
   30年債      3.086(+0.018)
   期待インフレ率   2.129(-0.011)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で、10年債利回りは小幅に上昇。G7サミットへの警戒
 感もあるものの、米株が底堅く推移した事や、来週は入札が予定されている中、
 売りが優勢となり利回りは上昇した。

 10年債は2.94%、政策金利に敏感な2年債は2.49%付近。
 2-10年債の利回り格差は45(前日46)。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=434972

3.NY株式市場 結果(6/8)

 NY株式市場8日
   ダウ平均     25316.53(+75.12 +0.30%)
   S&P500       2779.03( +8.66 +0.31%)
   ナスダック      7645.51(+10.44 +0.14%)
   CME日経平均   22665  (大証終比:+45 +0.20%)

 今日のNY株式市場で、ダウ平均は3日続伸。序盤は売りが優勢となりダウ
 平均も下げて始まった。きょうからカナダで開催されるG7サミットへ警戒
 感や、アップルが今年後半に投入するアイフォーン向けの部品について、
 発注が前年比約20%減ることに備えるようサプライチェーンに伝えていた
 との報道も嫌気していた。

 ただ、売りが一巡すると買い戻しが優勢となりダウ平均はプラス圏に浮上。
 景気の先行きに期待した押し目買いが下値では断続的に入り底堅さは堅持し
 ている。

 ダウ銘柄ではアップルが下落したほか、インテル、シェブロン、キャタピラー、
 ウォルマートが軟調。一方、P&Gが上昇したほか、ディズニー、GEも堅調
 に推移した。

 P&Gは3日続伸。アナリストが、複数の事業を個々に判断し企業価値を積算
 するサム・オブ・ザ・パーツ分析では適正株価は104ドルになる可能性を指摘。

 ナスダックも序盤の下げからプラスに転じた。アップルのニュースで同社のサプ
 ライヤーには売りが優勢となっていたが、そのほかは堅調。ブロードコム、エヌ
 ビディア、インテルが下落の一方で、マイクロンやフェイスブック、マイクロソ
 フトが上昇している。

 ブロードコムは2-4月期決算を発表しており、1株利益、売上高とも予想を
 上回った。ただ、今四半期の売上高見通しに関しては据え置いている。データ
 センターからの需要が堅調な一方で、スマホからの需要が弱まっていることが
 明らかとなった。

 フィリップ・モリス・インターナショナルが堅調。四半期配当を、従来の1株
 1.07ドルから1.14ドルに増配する計画が伝わっている。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=434970

4.NY市場、原油先物7月限/金先物8月限 各結果(6/8)

 NY原油先物7月限(WTI)
  1バレル=65.74(-0.21 -0.32%)

 イランが米国の経済制裁を批判して、サウジアラビアにイランの減産をカバー
 するように増産を求めると発言したことが伝わり、欧州主導で原油市場の地合い
 を弱くした。帳入れ後、サウジが6月に日量10万バレル増産する計画があると
 の情報も流れた。また、米国の稼働中の原油リグ(掘削装置)の増加が続いてい
 ることも上値抑制要因。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=434978

 NY金先物8月限(COMEX)
  1オンス=1302.70(-0.30 -0.02%)

 NY金8月限は小反落。時間外取引では、新規買い材料不足で1,296ドルまで
 下落する場面があったが、買い拾われ、一時1,304.8ドルまで戻した。
 日中取引は主要な米経済指標の発表がなく、方向性を欠く展開となった。
 ドルが対ユーロで堅調に推移したことが圧迫要因となり、時間外取引の高値
 1,304.8ドルが抵抗線となった。G7サミットなどイベントを控えた手じまい売り
 が優勢となり、小安く引けた。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=434977


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