小泉純一郎政権から続く国策犯罪(人権侵害)の被害者のブログ

マスコミと国会議員と日本弁護士会もグルだった←自由を求めて殺さるまでのブログ…ツイッター→next_story_2000

2013年12月16日に米軍のヘリが神奈川県三浦市に墜落したのは整備不良が原因だった

2014-09-15 22:47:40 | 墜落事故の記事(コピー)
昨年12月に米軍のヘリコプターが三浦市の埋め立て地に不時着した事故で、防衛省南関東防衛局は26日、三浦市と県基地関係県市連絡協議会(会長・黒岩祐治知事)に、米軍から受けた調査結果を報告した。後部回転翼(テールローター)の留め具が正確に取り付けられていなかった上、整備状況の記録も不適切だった人為的ミスが原因としている。

 県が公表した調査結果によると、昨年12月16日午後、在日米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)に所属していた空母艦載機のヘリMH60が飛行中、回転翼を機体に固定する留め具を取り付けていたナットが緩み、部品同士が接触。このため機体から回転翼が脱落したとしている。

 事故機は昨年2月、整備のために部品が1度取り外されており、再度取り付けた際にミスが起きたとみられる。報告書は「整備状況がデータベースに適切に記録されていなかった」と指摘し、事故が人為ミスによると結論づけた。

 米軍は事故後、ヘリが所属していた部隊の整備手順や搭乗員の訓練要領を修正し、部隊司令官や整備責任者を交代させたという。

 黒岩知事は「原因が人為ミスによるとのことで遺憾。整備段階での安全管理を徹底し、再発防止に不断に取り組むことを日米両政府に強く求めていく」との談話を発表した。

 ヘリは水産加工工場や住宅地に近い埋め立て地に不時着、乗組員4人のうち2人が負傷した。住民にけがはなかった。

【神奈川新聞】
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米軍のFA18ホーネット戦... | トップ | 舛添都知事の警視庁とケネデ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

墜落事故の記事(コピー)」カテゴリの最新記事