松村祥史国家公安委員長 (参院議員 熊本選挙区)
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2024年5月10日
タワマン殺人”逮捕の男「金を返してもらえない」と警察に相談か
51歳の男が新宿のタワーマンションで25歳の女性を殺害したとして逮捕された事件で、警視庁が9日夕方、男の自宅に捜索に入りました。
男は以前、警察に「女性に多額の金を渡しているが返してもらえない」などと相談していたことが、新たにわかりました。
9日、殺人の疑いで送検された和久井学容疑者(51)。
車に乗り込むとうつむいたまま、警察署を後にしました。
事件が起きたのは、8日午前3時すぎ、新宿区西新宿のマンション。和久井容疑者はこのマンションに住む平沢俊乃さん(25)の腹や首などを果物ナイフで刺し、殺害した疑いがもたれています。
そして9日夕方、警視庁は和久井容疑者の自宅を家宅捜索しました。
山本里咲フィールドキャスター(9日午後7時ごろ) 「中に入ってから1時間30分ほどたち、いま捜査員が手に段ボール箱を持って出てきました」
日テレNEWS NNN その後の捜査関係者への取材で、和久井容疑者は、事件の数時間前から平沢さんの自宅マンション周辺で、車で待ち伏せし、1階のコンビニから平沢さんが出てきたところを追いかけ、2本の果物ナイフで襲ったとみられることが、新たにわかりました。
そのうち1本は刃が折れていたといいます。
和久井学容疑者(51)は、調べに対し「体を傷だらけにしてやろうと思って刺した」と話しているということです。
平沢さんには数十か所の刺し傷があり、死因が外傷性ショックだったことも明らかに。
和久井容疑者は、強い殺意を持って計画的に犯行に及んだとみられます。
警視庁によると、2人が知り合ったのは4年ほど前。
平沢さんがガールズバーの従業員だったころに、客として来た和久井容疑者と知り合ったということです。
約2年半前から平沢さんへのストーカー行為があったとして、警視庁から2度ほど注意を受けていた和久井容疑者。
2022年5月、警視庁から書面警告を受けた日には、自宅がある神奈川県内の警察署に「平沢さんに多額の金を渡しているが返してもらえていない」「被害にあっている私が、なぜストーカーの犯人と言われなくてはならないのか」などと相談していたといいます。
その5日後、再び平沢さんにつきまとったとして、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されていました。
和久井容疑者のものとみられるSNSには“愛車”に関する多くの投稿があり、近所の住民によると「家の前で愛車を手入れする様子もよく見かけられた」といいますが、約2年半前… 和久井容疑者のものとみられるSNS 「20年9ヶ月乗ったNSXを手放しました」 和久井容疑者は、大切にしてきた車やバイクを次々と手放していました。
日テレNEWS NNN 和久井容疑者と同居する父親は、“当時結婚の話が出ていた”と話します。
和久井容疑者の父親 「結婚話が出て、車もバイクも売ってお金にして、お金出したら(結婚の話が)だめになった。それでストーカーして『お金返してくれ』といったらしい」 父親が話す女性と平沢さんが同一人物かはわかりませんが、調べに対し、和久井容疑者は、「経営を応援するために出した1000万円以上を返してもらうために行った」と供述しているということです。
日本テレビ