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大阪府警西堺署の不当な取り調べで100万円の賠償判決

2016-03-28 14:46:12 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな
河野太郎(議員)国家公安委員会委員長

国家公安委員会(金だけ貰い責任と義務放棄)に神奈川県警の「死ね発言と県警ぐるみの隠蔽」を告発したら手紙が届き国家公安委員会も隠蔽した記事

2016年3月25日


大阪府警の取り調べ「不当な人格攻撃」 違法性認定、100万円賠償命令 大阪地裁

知人を殴ったとして傷害罪で在宅起訴され、無罪が確定した堺市の元小学校校長の男性(82)が、大阪府警の取り調べで自白を強要されたなどとして、200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、大阪地裁であった。

森木田邦裕裁判長は「相当性を逸脱したやり方で供述や自白を強い、不当な人格攻撃の発言を繰り返した」として一部取り調べを違法と認定、府に100万円の賠償を命じた。

判決理由で森木田裁判長は、府警西堺署で平成25年9~11月、計5回にわたって行われた取り調べのうち、男性がICレコーダーで録音した2回目について「全体として違法な取り調べだった」とした。

当初から男性の嫌疑は高くなかったのに、担当警察官が「さっさと認めろ、殴ったやろ」と威圧的な口調で自白を迫ったとし、「説得の域を超え、供述の任意性に疑義を生じさせかねない」と指摘。

また、「あんた、どうやって物事を教えてきたんや」と、教師としての人生を否定する発言もあり、判決は「単に人格攻撃に終始した取り調べだ」と批判した。

一方で、録音されていない4回の取り調べの違法性は認めなかった。

男性は判決後、代理人弁護士を通じ「裏付け証拠がないものは認められず、大変残念」とコメントした。

大阪府警の宮田雅博刑事総務課長の話「判決内容を検討し、今後の捜査にいかすべき点について、いかしていきたい」
産経新聞
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