今の季節、園芸店はほんとに賑やかです。季節的にも春は、いちばん花が輝いて見える時なのでしょう。一方で、園芸店を覗く楽しみに、まだ見たこともない花の苗との出会いがあります。見つけた苗の名は一度では到底覚えられない「セリンセマヨールプルプレッセンス」。葉の表面の白い斑点が、葉っぱの病気のよう・・・でもよく見ると葉脈の先端に広がる水玉模様のようでもあって・・・。どんな花が咲くのか期待が膨らんで、そして、1ヶ月後。咲きました！ 濃い紫色の花が・・・ただ、咲いたというのには少し自信なげ。蕾のような筒型の花が、ぶら下がるように下を向いています。不思議な花との出会い！さて、来年は増やすことができるでしょうか。
まだまだ珍しい部類に入るのでしょうね。
紫色で可愛いですね。
それに葉の形がとってもユニーク！
来年まで残って、花が咲くといいですね。
どこで切って言うのか苦笑してしまいました。前回の紫色のスミレといい、この花の紫は、春の華やかな
他の色に対しても綺麗に見えます。
花は「紫のシャンデリア」と呼ばれているそうです。でも花以上に葉が変わっています。最近の園芸はユニークな葉を楽しむものも多くなりましたね。
確かに一気に読み上げるのはたいへんですね。
セリンセマヨールと呼ぶことが多いそうです。もともとこの花は黄色が原種なのですが、「プルプレッセンス」で紫色の花を指すそうです。「紫色のセリンセマヨール」なのですね。すぐ憶えても、すぐ忘れてしまいそう・・・