飛行機がウィーン国際空港に高度を下げ始めると、下界に黄色と緑のパッチワークが一面に広がっているのが見えてきました。飛行機が近づいて黄色は菜の花畑であることを確認できたのですが・・・。中欧の都市から都市への移動のバスの車窓からは、どこを走っても菜の花の黄色の絨毯が広がります。なかには収穫が終えて刈り取られた畑もありましが。これが飛行機から見たパッチワークの正体、黄色の菜の花と収穫後の黒い土と点在する緑の森だったことがわかりました。この菜の花は、燃料とする菜種油をとるために栽培されていると聞きました。ガソリンに代わる燃料としてこの菜種油を使ったバイオディーゼルは、ヨーロッパでは急激に利用が増えているそうです。枯渇してしまう化石燃料と違って繰り返し生産のできる植物を利用するのは、今注目すべきエコロジーなのでしょう。
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確かに、日本の場合は、一面のレンゲ畑、菜の花畑といっても、果てしなくとはいきませんね。それだけに、限られた資源は大切にということにもなるのでしょうか。
こちらだと、広大な面での花は、少ないですね。
先日、畑一面のクローバーを写してきましたが、これほどの面積はありませんでした。
また、燃料の問題難しいですね。
ずっと先には、燃料に取られて、中国やインドと食料の奪い合いが起こるのかなぁと思っています。
輸入に頼っているのは、怖いです!!