2泊3日で、松本・安曇野方面に車で出かけてきました。
今春は、関東でも早春賦の歌のように「春は名のみの風の寒さや・・・」ごとく、春を心待ちにする日が続きましたが、松本では昨日(4月7日)、桜の開花が発表されたようです。
まだ、蕾の桜も多く、まもなく里は桜一色になるのでしょう。
久しぶりに、自転車で春霞の先にまだまだ真っ白いアルプスを望みながら、ゆっくり川辺を走りました。
松本城はソメイヨシノの開花より少し早く、しだれ桜などが彩りを添えていました。
石垣の積み石の間に休んでいるカワセミの姿を、土地の方が見つけ、お堀越しになんとかカメラに収めました。
アルプスの湧水の流れに沿って、安曇野のワサビ畑が続き、今たくさんの白い花を咲かせていました。
穂高川沿いに「早春賦歌碑」があり、この土手を歩きながら作詞されたという早春賦の歌は、今も昔と変らぬ風景なのでしょう。
萩原碌山の作品と資料が保存されている「碌山美術館」が、碌山の生地である安曇野の駅近くにあり、美術館の建物に惹かれて入りました。その碌山の人生に触れ深い感銘を受けました。
今春は、関東でも早春賦の歌のように「春は名のみの風の寒さや・・・」ごとく、春を心待ちにする日が続きましたが、松本では昨日(4月7日)、桜の開花が発表されたようです。
まだ、蕾の桜も多く、まもなく里は桜一色になるのでしょう。
久しぶりに、自転車で春霞の先にまだまだ真っ白いアルプスを望みながら、ゆっくり川辺を走りました。
松本城はソメイヨシノの開花より少し早く、しだれ桜などが彩りを添えていました。
石垣の積み石の間に休んでいるカワセミの姿を、土地の方が見つけ、お堀越しになんとかカメラに収めました。
アルプスの湧水の流れに沿って、安曇野のワサビ畑が続き、今たくさんの白い花を咲かせていました。
穂高川沿いに「早春賦歌碑」があり、この土手を歩きながら作詞されたという早春賦の歌は、今も昔と変らぬ風景なのでしょう。
萩原碌山の作品と資料が保存されている「碌山美術館」が、碌山の生地である安曇野の駅近くにあり、美術館の建物に惹かれて入りました。その碌山の人生に触れ深い感銘を受けました。
安曇野という素敵な土地名にピッタリの、のどかで素晴らしい風景に
ウットリしながら、写真を見ています。
桜とわさび畑、雪を被った山々と穂高川の流れ、「早春賦」は
こ風景から出来上がった歌だったのですか。
この時期にピッタリの懐かしい歌ですね。
何気なく口ずさんでいた歌「早春賦」も、私たちの世代であれば、十分にイメージできる心のふるさとだったのでしょう。
ただ、今の子供たちがどのくらい、この歌が理解できるか?ですね。
是非残したい日本の風景だと思いました。
信州は観光したことはありませんが、「早春賦」もそうですが 「安曇野」と言う歌から思い描いていました。
「湧き水清く ただ一面のワサビ畑が・・・」
「なごりの雪の 北アルプスを・・・」
このお写真を見て、やっと納得(歌とぴったり)しました。
先生は お車だったようですが、この歌には「大糸線に 揺られて着いた・・・」ともあります。
まさに日本の原風景ではないでしょうか。
素敵な旅の思い出が増えましたね。
私は大村さんほどタフでないと思っているんですよ!だって、都内を走り回る行動力にいつも感心しています。
安曇野に行った日は、とても暖かく、自転車で駆け抜ける風はとっても気持ちよかったです。
>ラベンダーさん
「安曇野」が歌になっているのですね。まさしく歌詞の通りでしたよ!安曇野はいつ訪れてもいいと思いますが、やはり春は格別なのでしょう。アルプスの雪解け水が安曇野を活気づけるように思います。
>フリージアさん
今回の旅行は、中一日あったのでゆっくりとできました。あまりあちこち観光せず、松本と安曇野に絞ったのが、かえって印象深い旅となりました。リフレッシュしたので、また頑張ります。