小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

青空がほしい「花菜ガーデン」

2020-07-28 | ウォーキング

あの灼熱の太陽は未だ重い雨雲に閉ざされて、7月の下旬になっても梅雨明けの気配が感じられません。それでなくても憂鬱なのに、コロナ患者数の増え方に気持ちもふさぎ込んでしまいます。

ただ、この展望のない自粛生活にも少々ほころびが・・・家族がいればなおのこと。この4連休、次男家族が泊りがけでやってきて、一緒に食卓を囲み、おしゃべりして、買い物に出かけ、コロナも忘れる楽しいひとときを過ごしました。新しい生活様式を守りながらも、生活の安全性への不信は相変わらず払拭できませんが。

先日、雨の合間をぬって、平塚の「花菜ガーデン」に行ってきました。ここはバラの品種数の多さで有名な庭園で、以前何度か訪れたことがあったのですが、いずれもバラの季節でした。
この広大なガーデンでは夏にはどんな花が咲くのだろうかという期待もあって出かけてみました。さすがに閑散としていました。

バラはほとんど咲き終えていましたが、それでも名残のバラが雨に首をたれて
華やかさこそないけれど、多種な花色を楽しませてくれました。


梅雨が上がったら、どんな夏色を楽しませてくれるのでしょうか。
ハロウィン用でしょうか巨大カボチャ、「ただいま食事中」と書かれた札に、カブトムシ

変わった葉の模様のカンナ
大輪のタイタンビカス(葉っぱはモミジアオイで花はアメリカフヨウ)

梅雨空が幸いしてか
早朝に咲き夕方には閉じてしまう蓮の花は閉じることもなく

見事に開いた花、散らし始めた花びら、そして花托から果托へと
蓮の花の一生を見ることができました。

睡蓮の池はやっぱりモネの絵を連想させます。

コメント (3)
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