小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

鶴見川ウォーク 第2回目(新羽橋~田園都市線 市ヶ尾駅)

2016-04-24 | 小さな旅

先週は、鶴見川を河口から源流へ向かって歩くウォーキングの2回目でした。
2カ月ぶりの鶴見川は、桜並木もすっかり新緑の並木道となっていましたが、
川岸はどこも菜の花が咲き、気持ちのいい鶴見川ウォークとなりました。

今回は、ブルーラインの新羽駅からのスタートです。

青い橋の新羽橋

川が大きく蛇行すると、支流鳥山川と鶴見川の合流点から、鳥山川に架かるワールドカップ大橋が前方に
みえてきます。

まもなく新横浜大橋を過ぎると、広大な新横浜公園で日産スタジアムもあり、道路も綺麗に整備されていて、
イベントが行われている時はどんなに人出も多いことかと思いますが、この日は平日でもあり、とてものどかでした。

また大増水時には、水門を開けて貯水池として流域の人々の命を守る役目を果たす新横浜公園は、
爽やかな風がこの広い公園を吹き抜けていました。


前方の2段高架橋は、横浜環状北線・港北ジャンクションの建設現場です。
小机大橋を過ぎると、第三京浜道路の下を通ります。


横浜線鴨居駅近くに鴨池大橋が架かり、この橋の先には「ららぽーと横浜」があり、通行人もとても
多く感じました。
橋のアーチの中から富士山をみることができるそうですが、残念なことにこの日は富士山は顔をだして
くれませんでした。

川は蛇行を繰り返しながら、落合橋に架かります。


橋桁の白い袴が特徴的な姿の美しい橋として、鶴見川の橋ベスト3に選ばれているそうです。
落合橋を過ぎると間もなく、恩田川との合流点。鶴見川は大きく右に曲がります。ここ鶴見川一帯は平らで
河川敷がありません。

横浜市営地下鉄グリーンラインの鉄橋を渡ります。川和町駅がまもなくあります。

鶴見川流域は、横浜線や地下鉄駅もあり、どこからもエスケープができるのですが、今回は頑張って、
田園都市線の市ヶ尾駅まで距離を伸ばしました。

今回、鶴見川を歩き印象的だったのは、鶴見川に架かる橋は車専用のものが多く、その脇に人道橋や
水道橋が多く架かっていたことでした。

鶴見川流域の人口密度は日本一で、かっては水質汚染度ワースト1と言われていましたが、水質が格段
良くなったと言われているのは、汚水処理施設が整備されているからでしょうか。
河川に水再生センターの水門などが多く見られました。

コメント (8)
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