朝晩と日中の気温差が激しくなり、空気は乾燥して澄みわたると、木々は紅葉や黄葉の条件が揃って、
急激に色鮮やかに色付き始めます。
桜が咲き出す頃も気分は浮き立ちますが、それと同じように紅葉の頃もまた、この時期を逃すまいと
紅葉前線が気になります。
歩く仲間と行く毎月恒例のウォーキングは、今月は「立川昭和記念公園」。
東京ドーム40個分もある広い園内には、モミジやハゼやハナミズキが赤く、ユリノキやイチョウは黄色に色付き、
ちょうど見頃を迎えていました。
落ち葉の絨毯に特等席が用意されていました。
特にカナール(噴水)の両側と、語らいの並木道は圧巻です。
黄金色に輝くイチョウ
日本庭園付近には、モミジや楓の紅葉が、花が咲いたように鮮やかでした。