小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

ハワイの休日 その3「ホノルル動物園」ナイトツアー

2010-02-01 | 旅行
冬の寒さであってはそう夜遊びはできないけれど、ここは常夏の国、夜も十分に遊べそうと、動物園のナイトツアーに参加することになりました。動物は夜行性が多いので、いろいろな動きが観察できておもしそう!というのが私たちの予測。


すでに閉館時間が過ぎた夕方5時半、園内はすっかり人の気配はなく、ツアーに参加する人たちだけが10人ほど集まっています。日本人は私たちだけ、後は英語圏の人ばかり、まぁ、動物を見に来たわけだからなんとかなるだろうと、若い女性の飼育員について出発です!


日暮れが迫っていましたが、なんとかゾウ舎、トラの檻の様子は見ることができます。見物客もいなくなった園内はトラがすっかりリラックスしていました。
とっぷり日も暮れた園内、飼育員の女性が動物の目を傷めない懐中電灯で、動物の檻を照らしますが微動だしません。どうもドラゴンの檻の前にいるようです。この飼育員の説明する言葉の速さと内容の難しさ、また参加者の動物への興味の深さと質問の多さ。丁寧に答える飼育員は、さらに「Any Question?」 私には、この問答は永遠に続くように思えました。もちろん ☆!☆?☆(☆_◎)??チンプンカンプン


カバだけは、私のカバへの常識を覆すほどの活発な泳ぎを見せてくれ、飼育員のりんごのサービスに大きな口を開けて、おおいに楽しませてくれました。
それにしても、この2時間半にわたるツアー、真っ暗闇の中での英語のシャワー、旅は何が起こるかわからないものと、スリリングでもあり、また少々苦痛な体験ともなりました。
コメント (8)
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