気の向くままにつぶやけば~

日々のちょっとした出来事、気ままなつぶやきを聞いて下さい。

彼岸花を見に~1day trip その1

2018-09-29 | お出かけ

この土日はまた台風です。先回を上回る勢力というから恐ろしい。

おまけに今回は両日ともイベントがあるので気が気でありません。

なんとかそれるなり、さっさと通り過ぎるなりしてほしい、勝手ですけど・・・・。

 

昨日はウソのような秋晴れでしたけど、その前日の水曜日、雨が上がったので彼岸花を見に行ってきました。

出かけたのは、新美南吉記念館がある半田市矢勝川(やかちがわ)の堤です。

前日の雨でちょっと足場は悪かったし、彼岸花のピークは過ぎていましたが、それでも十分楽しめました。

子供が小さい頃南吉記念館には来た覚えがありますからすでに20年以上も経っています 

 

お話「ごん狐」の名の由来になったとも言われている権現山です。

川の両側一面に彼岸花。

まずは川の右岸を歩きます。

でも行けども行けども橋が現れず。途中川の中に飛び石があって渡れるそうなのですが、

この日は前日の雨で増水していて渡れず、結局途中で折り返しました。

反対側を見る。

斜面一面に彼岸花です。

帰りの頃には青空が顔を見せました。

相方は彼岸花のおしべとめしべがどれか研究?してました 

この白い彼岸花を見るとよくわかります。

先端に花粉のついていない長いものがめしべです(ピンクの矢印)

そしてこの後は新美南吉記念館へ。

 「手袋を買いに」

 

今年は「赤い鳥」創刊100年を迎えるんだそうです。

記念館では赤い鳥の表紙がずらりと飾られていました。

大正モダン? 昭和モダン? な感じの絵ですね。

赤い鳥を創刊したのは鈴木三重吉だそうですが、この人の綴り方の添削が凄かったです。

南吉の文章もいろいろと手を入れられていましたが、

手を入れる前と後を読み比べると

文章がすっきり そしてイメージが膨らむような言葉、文章に置き換えられていて

さすが という感じでしたね。

 

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