この写真は昨年の夏に撮ったものですが、バレンタインにちなんでハートの彫刻の写真を。・・・ちなんでも何も、もう一週間以上前のことなんですけどね。
このところ夫も私も仕事で忙しくて、さらに休日もずれてしまったりすることが多かったため、バレンタインの日は無理矢理にでも何かしよう!と話していました。
そうそう、日本では女性から男性にチョコレートやプレゼントを贈ったりしますけれど、北米では男性から女性ですよね。実際にこちらで生活してみると、どちらからどうのこうのというよりも、「愛」であればなんでもよし、という感じを受けます。家族愛でも友人愛でも、なんでも!カード屋さんでは、恋人たち用はもちろんのこと、「お母さんへ」だったり「妹へ」だったり、自分の周りにいる大好きな人たちに、バレンタインをきっかけに愛を伝えよう・・・という雰囲気、私はとても好きです。
クリスマスも過ぎて落ち着いた頃に、今度は街中が優しいピンクやハートのモチーフで溢れ、バレンタインの日には花束を抱えて家路にいそぐ人々。雪がまだ残る街が、また温かくなる時期です。
出会ってから9年、結婚してから3年ちょっとが経った私たち。最初から友達同士のようなふたりだったとはいえ、昔々はバレンタインの日には職場に花束を持ってきてくれたり、レストランで食事をしたりしたものでした。
今ではすっかりそんなこともしなくなり、カードだって「いちいち毎年買わなくてもいいよね。無駄使いしたくないし。」という協定を結び、愛はもう伝わってるでしょ状態。
なので、最近働いてばかりで楽しいこともしてないし、この雰囲気に便乗して何かしようよ!昔みたいに!ということで、レストランに行ってきました。
今年のバレンタインは木曜日で、夫は翻訳の仕事があり、私は一日中仕事。結局ディナーをどこかで・・・というのは無理なので、3時頃に遅めのランチをすることに。ちょうどランチタイムとディナータイムの間のため、その時間に開いているレストランってあるんだろうか、とちょっと不安でしたけれども、ダウンタウンにあるメキシカンのお店に行ってきました。中途半端な時間がかえって功を奏し、レストランはほとんどお客さんもいなくて貸しきり状態!その後仕事に戻るっていうのに「バレンタインなんだし♪」と言い訳をして夫も私もビールで乾杯。久しぶりの外食ということもあり、とっても楽しかったです。
そして、今回はこっそりプレゼントを・・・と思っていたのは私だけではなかったらしく、食事の後に「実はね・・・」とごそごそと鞄の中からチョコレートの箱を出すと、夫も同時に「いや俺もさ・・・」とごそごそ。
ふたりが差し出したチョコレートの箱は、なんと同じお店の、同じ大きさの、まったく同じチョコレート。
お互い「どうも」と受け取りながら、思わず吹き出してしまったのでした。
9年も一緒にいると、考えることもすることも、こうして似てくるんでしょうか。
キッチンのカウンターに置かれた、全く同じふたつの箱に入ったチョコレートは、見事に2日できれいに空になりました。あー美味しかった。
結婚してからは特に、「レストランでお金使うくらいなら、家で作ったほうが美味しいし安上がり!」と、ほとんど外食をしていなかった私たちでしたが、こんな風に、たまに外で食べるのもなかなか楽しいかも、と今回の外食をきっかけに思うようになりました。モントリオールはニューヨークに次いで、パーキャピタのレストラン数が多い街と聞きますし、これから月に一回くらいはレストランの紹介をこの日記でもしていけるかもしれません!
このところ夫も私も仕事で忙しくて、さらに休日もずれてしまったりすることが多かったため、バレンタインの日は無理矢理にでも何かしよう!と話していました。
そうそう、日本では女性から男性にチョコレートやプレゼントを贈ったりしますけれど、北米では男性から女性ですよね。実際にこちらで生活してみると、どちらからどうのこうのというよりも、「愛」であればなんでもよし、という感じを受けます。家族愛でも友人愛でも、なんでも!カード屋さんでは、恋人たち用はもちろんのこと、「お母さんへ」だったり「妹へ」だったり、自分の周りにいる大好きな人たちに、バレンタインをきっかけに愛を伝えよう・・・という雰囲気、私はとても好きです。
クリスマスも過ぎて落ち着いた頃に、今度は街中が優しいピンクやハートのモチーフで溢れ、バレンタインの日には花束を抱えて家路にいそぐ人々。雪がまだ残る街が、また温かくなる時期です。
出会ってから9年、結婚してから3年ちょっとが経った私たち。最初から友達同士のようなふたりだったとはいえ、昔々はバレンタインの日には職場に花束を持ってきてくれたり、レストランで食事をしたりしたものでした。
今ではすっかりそんなこともしなくなり、カードだって「いちいち毎年買わなくてもいいよね。無駄使いしたくないし。」という協定を結び、愛はもう伝わってるでしょ状態。
なので、最近働いてばかりで楽しいこともしてないし、この雰囲気に便乗して何かしようよ!昔みたいに!ということで、レストランに行ってきました。
今年のバレンタインは木曜日で、夫は翻訳の仕事があり、私は一日中仕事。結局ディナーをどこかで・・・というのは無理なので、3時頃に遅めのランチをすることに。ちょうどランチタイムとディナータイムの間のため、その時間に開いているレストランってあるんだろうか、とちょっと不安でしたけれども、ダウンタウンにあるメキシカンのお店に行ってきました。中途半端な時間がかえって功を奏し、レストランはほとんどお客さんもいなくて貸しきり状態!その後仕事に戻るっていうのに「バレンタインなんだし♪」と言い訳をして夫も私もビールで乾杯。久しぶりの外食ということもあり、とっても楽しかったです。
そして、今回はこっそりプレゼントを・・・と思っていたのは私だけではなかったらしく、食事の後に「実はね・・・」とごそごそと鞄の中からチョコレートの箱を出すと、夫も同時に「いや俺もさ・・・」とごそごそ。
ふたりが差し出したチョコレートの箱は、なんと同じお店の、同じ大きさの、まったく同じチョコレート。
お互い「どうも」と受け取りながら、思わず吹き出してしまったのでした。
9年も一緒にいると、考えることもすることも、こうして似てくるんでしょうか。
キッチンのカウンターに置かれた、全く同じふたつの箱に入ったチョコレートは、見事に2日できれいに空になりました。あー美味しかった。
結婚してからは特に、「レストランでお金使うくらいなら、家で作ったほうが美味しいし安上がり!」と、ほとんど外食をしていなかった私たちでしたが、こんな風に、たまに外で食べるのもなかなか楽しいかも、と今回の外食をきっかけに思うようになりました。モントリオールはニューヨークに次いで、パーキャピタのレストラン数が多い街と聞きますし、これから月に一回くらいはレストランの紹介をこの日記でもしていけるかもしれません!
2人で同じお店で同じものを買ってただなんて
我が家の「無駄使いしたくないし」とは訳は違うわ~
いいなー。
同じ店の同じチョコを選んだの?!すごい。似たもの夫婦なんだろうね。
私の生徒、二人クラスですごい仲良しで行動パターンも似てる子がいるんだけど、二人もクリスマスに偶然同じ店で偶然同じプレゼント選んでた( ´艸`)
ようこと言えば食べ物なので^m^レストランレポート楽しみにしてるね♪
オーヘンリー?(最後の一葉を書いた人)の小説を、ちょっと思い出しました。
やっぱり、仲良く、そばにいると、好みや、思考が似てくるのかな・・・?
いつまでも、仲良くっす!
というかねぇ・・・。
おなじチョコレート 笑。
すばらしいです
心温まるエピソードを読ませていただいちゃった。どうもありがとう!話の筋は違うけれど、「賢者の贈り物」を思い出してしまうような?
モントリオールって、そんなにレストランが多いのですか!いいなぁ、私の実家のある千歳市はね…パーキャピタの「夜のお店」が日本で一番多いのですって…こうも違うものかしら。
あ、でもね、貰った瞬間に思ったのは「うちに同じものふたつもいらないし、ひとつは返品してこようかな・・・。」でした!やっぱり主婦ですからね!
結局二箱分のチョコを食べちゃったわけですけども。
なっちゃん
そうでしょ。私と言ったら食べものでしょ・・・って、ちょっと!
でもやっぱりその通り。レストランレポート、楽しみにしててね♪
岩手近辺でも美味しいところ、いっぱいあるよ~。
スプリングボーイさん
おっしゃる通り、いつまでも仲良く・・・を心がけていこうかと思います!
一緒にいると好みとかタイミングとかが似てくるっていうの、やっぱりあるんでしょうね。うちの両親も、よく同じものを同じ日に買ってきたりしてたし。(笑
yukaさん
ちょっとがんばってみますよ!レストランレポ!
でもな~、写真撮る前に食べちゃったりしそうだな~。(笑
しかも、レストランの中で写真とるの、ちょっとだけ勇気がいります、実はわたし。ハイ、小心者です。
今回だって、レストランの写真いっさいないし。(笑
次こそは、写真付きで!
よ~ちゃん
いいでしょー。
でもよ~ちゃんのことだから、たくさんチョコ貰ったんじゃないの?
いつもなんですね~。
うわ!コメントのお返事を書いている間に裕美さんからもコメントがってことは、同じ時間に、この同じページを見てたんですよね~、カナダと日本で。だからどーした、と言われるとどうもこうもないんですけれども。
私の書き方のせいかな~、実際にはそんなに心温まるような一日ではなかったんですよ!
バタバタと仕事の合間に待ち合わせて、ビールで乾杯してメキシカンをたらふく食べたせいで、もう体がだるくてだるくて、ふたりとも「仕事に戻りたくなーい!!」って駄々こねてました。ティムでコーヒーたくさん飲んでなんとか眠気を吹き飛ばして、仕事して家に帰ったのは夜の10時すぎという・・・。
何かのCMであったのを真似して、カード屋さんに一緒にいって「もし買っていたら、このカードを選んでいたよ」っていうカードをお互いに見せあったりして。ね、わざわざ買うこともないでしょ!(なんて夫婦だ・・・。)
レストランレポといったら裕美さんですから!裕美さんみたいに、うまくできるかな~。