ど根性シリーズ

春に誘われて散歩をしていると、こんなことに出会います。

小学校の体育館の擁壁と道路の境目に、雪柳が。


しかも２株。

こんなところにどうして生えたのでしょう？

雪柳の生命力に拍手です。

我が家にもあるのです。

ノースポールです。
ノースポールはこぼれ種からよく生えるので、コンクリートの隙間に落ちた種が、芽生えたのでしょうね。

至福の時

暖かくなり、庭は草だらけになって来たので、草引きの毎日です。

草を引きながら上を見ると、不思議な花が咲いています。

黒くて、小さくて。


葉が斑入りのものは、色が薄いです。

これは、冬に実が赤くなる、”あおき”の花です。
実は小指に先ほどもある大きなものなのに、花は小さくて地味です。
今まで全然気が付きませんでした。

松の木の下には、春蘭が花を咲かせています。


そしてスミレも。

小さい株なのに二つも花をつけています。

草引きは、座ってする仕事なので、腰や手が痛くなりますが、花好きにとっていろいろな発見があって

楽しいものです。

それから草引きには関係がないのですが、もう一つ珍しいことが。

昨秋種まきしたものに、葉が斑入りになったものがあったので、どんな花が咲くの楽しみににしていました。
葉にはほとんど緑の色素がありませんが、花はふつうの花でした。

初物

今年はタケノコが中々生えてこない。

3月は寒かったし、雨も少ないからかなあ。

もう、キランソウの花も咲いているのに。



このキランソウ、タケノコが生える頃花が咲くので、リンは”タケノコ草”と呼んでい
るのです。（キランソウと云ういい名前があるのに）

昨日から待望の雨が降りました。

雨後のタケノコというからと、竹やぶに行くと、顔を見せていました。

まだ小さいタケノコです。

１本だけです。

タケノコを待っている人が大勢いるんだから、早く顔を出してね。

猪ばかりに食べさせないで！

さくら さくら

いい天気だったので、近くの桜をたずねました。

紀の川市、旧打田町の百合山。

たくさんの桜が植えられ、公園のようになっています。


ここからの見晴らしは素晴らしく、紀の川市、岩出市、和歌山市の一部まで見晴らせます。




次は、旧粉河町、中津川沿いの堤防に植えられたもの。






さくらの向こうには桃がピンクの花をつけ、野菜を植えるところを耕す耕運機も見えます。


又ここは散歩している人も多く、若いパパが補助輪をつけた自転車に乗ったお子さんと通ります。


百合山も中津川沿いも、まだ８分咲き位だったので、今日の雨でもまだ大丈夫でしょう。

中国旅行（蘇州）

蘇州は水の街です。

運河が網の目のように張り巡らされています。

運河沿いの古い街並みが、観光できます。

平行路もその一つ。






石でできた太鼓橋が、あちこちにかかっています。

これは運河を、荷を積んだ舟が通るため、太鼓橋になっているのです。

この日のホテルは、蘇州新世紀大酒店。


ホテルの隣の広場では、新年の飾り付けがされていました。（ちょっとピンボケ）




でも朝になって窓から外を見ると、工事場ビュー。



中国ではこのように、至る所で古い住宅を壊したり、新しいビルが建設されたりしてい

ます。