①カマスのフライ
②スパサラダ
③鶏の肩肉炒め
④オクラの胡麻和え
⑤加茂茄子の田楽
⑥しめじの味噌汁
もうすぐ、熊本市の有名な神社、藤崎宮の大祭がある。
この祭りは「随兵」とも言われ、
熊本の季節感のある諺になっている。
「随兵寒合」。「ずいびょうがんや」と読む。
夏はずっと暑かった熊本だが
この「随兵」が始まる9月中旬ともなると
朝晩は涼しくなる。
「いさぎい、みがんのようなりましたなあ」(大変、涼しくなりましたね)
「はい、なんさま、随兵がんやですもんなあ」(はい、随兵がんやですよ)
私は随兵寒合は知っていたが、この諺、「苗代寒合、随兵寒合」と
二つセットになっているそうだ。田んぼに田植えの苗代を作る時も
朝晩冷えたりする。それで、春は苗代、秋は随兵の寒合となるのだとか。
今の若い人達はまず、知らないだろう。
消えて欲しくない言葉だけど…