週刊ABU

54歳、日々の暮らしと無職脱却を目指すブログです。

姑のお手本

2019-09-23 12:10:42 | 日記

この連休は義両親のところへ行っていた。

数年会わない事もあったけど、
今年は姑が怪我をした事もあって数回会いにいっている。


義両親はホントにできた人たちで、
品があって、
常識的。

周りの辛そうな嫁姑問題を聞くと、
申し訳ないほど恵まれている。


数年会わなかったのも特に理由なんてなくて、
なんとなく足が遠のいていただけで、
それをどうこう言われる事もなかったし、
こうしてしょっちゅう行くからと言っても疎まれるわけじゃない。

気がきかない私の事をどうこう言うこともないし、
人の悪口を聞いたことがない、
ホントにできた人たち。

そんな恵まれた家とは真逆な父の実家。

父の実家はね、
お土産を持っていき、
つまらないものですが、と母が言って渡すと、
つまらない物なんていらないのよ!
いいもん買ってらっしゃい。
という家。

何を買って行こうが、
文句を言う実家だった。

ひどい時は
これはいくらなの?
と聞くぐらい、常識がないにもほどがある家。

そこそこのお金持ちってとこがタチが悪い。
大したことないのに、
本家以外を下に見ていた。

父も気を使い、
車を持っている事は内緒に、
私立の学校に行っているのも内緒にするように、
私に口止めしていた。

たかが国産の車で?
私立に行ってることぐらい?

それが生意気に思われるのが面倒だから、
と言っていた。

めんどくさっ!
そしてアホか!と子供の頃から思っていた。

そんな残念な家の方が多いよ〜と
周りの人がよく言う。

友達も義理の実家に行く時のお土産には気を使うって言う。
同じように何を買って行っても、
文句ばかり言われるらしい。

じゃあリクエストしろ、
って、私なら言っちゃうだろうな。

家を買ったら、
姑から私の部屋はないのか!
って激怒されたらしい。

同居の話なんてした事もなかったのに〜
と友人。

それから相続を放棄するよう一筆入れろ。
と言われ、大した財産もないくせに、
うるさいから一筆入れた。
と言ってた。

姑の逆鱗に触れ相続放棄の一筆を入れたのは、
この友達だけじゃない。

こう言っては悪いけど、
怒り、その報復が財産をやらない、
そんなに財産があるとは思えない人ほど
大騒ぎしてそういう事になってる。

逆を言うと、財産をやるから黙って言う事を聞け、って事なの?

色々な家があるし、
面倒な関係があるよね。
これが血縁関係があるから縁を切るに切れないとこが大変なんだろう。


恵まれた義両親だから、
私自身も面倒くさい姑にならないようにしなくちゃと思ったのでした。



では





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