週刊ABU

54歳、日々の暮らしと無職脱却を目指すブログです。

家の経年変化か劣化の分かれ道

2020-08-20 09:57:00 | 家のこと
久々家の話

新築で建てたお客さんのところに行っていると、
5年目が分かれ道だと思うことがあった。

4年目ぐらいまでは新築のキレイさを維持しようと頑張ってるお家が多いのに、
5年目からいきなり部屋の小汚さが目立つ家が増えてくる。

知らず知らず増える傷とかね。

我が家も最初のうちは、
床の傷はすぐにメンテナンスしてたのに、
今はほぼ放置。

こんなのとかね。




ここが分かれ道なのに、
わかっているのに、
ってところです。

ただ住んでいる人はまだまだ新しいと思っている。

少しずつ小汚くなっているのに。

目をつぶっているのか、
本当に気がつかないのか、
どっちなんだろう?

何年経ってもステキにしているお家は、
日々のお手入れで保たれていると思う。

ん?お肌のお手入れみたいだね。

日頃の日焼け止めの効果でシミを作らないとか。

こういうスイッチ周りが汚れてくるよね〜



シワにならないように保湿するとか。




しばらくワックスをかけてないからカサカサの床。

いい化粧品を使っても、
いきなりシミも、シワもなくならないでしょ?

お家もね、日々の手入れだよね。

この5年目からは今まで以上に手をかけてあげないと。

ウッドデッキも庇でだいぶ直射日光が遮られてるとはいえ、
半分ぐらいかなり焼けてるもんね。




この前も友達と話してて、
自分ではどうしていいかわからない。
ってところまできちゃった。

と。

そうなったら壁紙だけでもリフォームするとか、
床のメンテナンスを頼むとか、
プロの手を借りるのもひとつの手だよ。

10年毎にプロの手を借りると、
キレイを維持できると思う。

って、そんな短いスパンで壁紙を張り替えたり、
床のメンテナンスを入れるお客様は皆無だったけどね。

キレイを維持するためには日頃のお手入れと時々のプロの手。

本当にお肌みたいだけど、
劣化ではなく変化を楽しむために、
お家を見回してみてください。


では