★プラユキ・ナラテボー師のプロフィール
1962年、埼玉県生まれ 上智大学哲学科卒
タイ・スカトー寺副住職 本名:坂本秀幸
大学在学中よりボランティアやNGO活動に深く関わる。
大学卒業後、タイのチュラロンコン大学大学院に留学し、農村開発におけるタイ僧侶の役割を研究。
1988年、瞑想指導者として有名なルアンポー・カムキアン師のもとにて出家。
以後、自身の修行のかたわら、村人のために物心両面の幸せをめざす開発僧として活動。
またブッダの教えをベースにした心理療法的アプローチにも取り組み、医師や看護師、理学療養士など医療従事者のためのリトリート(瞑想合宿)が
スカトー寺で定期的に開催されている。
近年は、心や身体に問題を抱えた人や、自己を見つめたいとスカトー寺を訪れる日本人も増え、仏教の教えをもとにしたサポートを行っている。
また日本にも毎年招かれ、各地の大学や寺院での講演、ワークショップから、有志による瞑想会まで、盛況のうちに開催されている。
主なテレビ出演
2018年 NHK(Eテレ)『こころの時代』
2019年 NHK(Eテレ)『人生レシピ こころ穏やかに生きるコツ!マインドフルネス瞑想』
主な著書
「気づきの瞑想を生きる」 佼成出版社・2009年
「苦しまなくて、いいんだよ」PHP研究所・2011年(2015年電子書籍化)
「自由に生きる」サンガ・2015年12月
「仕事に効く!仏教マネジメント」Evolving・2016年6月
「脳と瞑想」脳外科医・篠浦伸禎氏との対談 サンガ・2014年 2016年新書化
「自由になるトレーニング」 イケダハヤト氏らとの共著 Evolving、2016年3月
「悟らなくたって、いいじゃないか」 魚川祐司氏との対談、幻冬舎・2016年10月
「僧侶が語る死の正体」芥川賞作家・玄侑宗久師、ドイツ人僧侶ネルケ無法方師らとの共著 サンガ・2017年1月
「実践! ! 瞑想の学校」井上ウィマラ氏、藤田一照師らとの共著 サンガ・2017年6月
「仏教サイコロジー (魂を癒すセラピューティックなアプローチ)」 藤田一照師との対談 サンガ・2018年10月
動画
手動瞑想(チャルーン・サティ)のレクチャー
プラユキ・ナラテボー師 「手動瞑想」「気づきの瞑想」のポイント
プラユキ・ナラテボー師の、タイの寺院での説法の様子(タイ語)
タイの仏教寺院で「心の筋トレ」
「タラレバ」思考とのおさらばを目指す記者が、米西海岸で話題のマインドフルネスと、タイの仏教寺院での瞑想修行に挑戦。タイ修行編を動画にまとめました。(朝日新聞日曜版『GLOBE』2017年4月特集「『心の筋トレ』でオレは変わるか!?」より 撮影:太田啓之記者)
※プラユキ・ナラテボー師の連絡先について
プラユキ師は一人一人との出会いや対話を、大変に重視されています。そのため、多数の質問や相談、訪問を受けても充分な対応が難しいため、連絡先はご本人の方針により非公開となっています。
プラユキ師とお会いしたい方、コンタクトを取りたい方は、瞑想会や個人面談会に参加ください。個人面談会はどこにお住まいでも、スカイプやZoomを利用してオンラインで受けることができます。
また、それぞれの瞑想会や個人面談会に関する問い合わせは、告知に記載された主催者や世話人、担当者へ直接おたずねください。
※タイのスカトー寺について
当ブログは、プラユキ師の日本での活動をサポートする有志により運営されているため、タイのスカトー寺との直接のつながりがありません。訪問や修行を希望される方は、瞑想会や個人面談を通じてプラユキ師におたずねください。