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明石の港

2022-08-20 17:52:38 | その他旅行き
魚の棚商店街の南側、ほんまち商店街を西へ歩いていると、左手に海が見えたのでそちらの方へ。
淡路ジェノバラインという淡路島への船が出ている船着場があり、様子を伺う。
午後の早い時刻だと1時間に1本出ているようだ。
淡路島まで十数分で行けるらしい。
車は無理だが、小さなバイクや自転車は搬送してくれるようだ。
暑い日だったので、船に乗って甲板で風を浴びたら気持ちいいだろうな、と連れと意見が一致。



しかし行った先の淡路島の港付近に遊べるところがあるのか分からず、ただ往復するだけになりそうなので踏みとどまった。
明石港の旧灯台へ向かいつつ港を撮影していたら、ジェノバラインの高速船が入港・出港していった。
なかなか大きな船で新しく速そうだ。
淡路島での遊び先を調べて、乗ってみるのも面白いかもしれない。



港には使い込まれた漁船が沢山係留されていてフォトジェニック。
前はどこで船を撮ったっけ。
そうだ、琵琶湖の沖島だ。
港の光景は見慣れていないからなにもかも面白い。
係留している岸壁には雑多な漁具船具が散らばっていた。
沖島でも同じような状態を見たが、自分家の敷地の続きっぽかったから、こうなるよなと思うくらいだったが、ここは公道の歩道部分だよな。
ほとんどゴミ置き場と化しているように思うのだが、これは大丈夫なのだろうか。
などと思いながら灯台へ向かう。



一旦住宅街に入り、再び現れた漁港の端に灯台はあった。
しかし改修工事中らしく、敷地内に入れず。
離れたところから伺うそれは、灯台というより大きな灯籠のよう。
改修したような灯籠と改修前のような灯籠があり、カバーのかかった立て看板が近くにあって、それぞれを説明してくれるようだ。
いつ公開されるのだろう。
見学は諦めて商店街に戻る事にした。



そうそう、港に並んだ漁船の写真を撮っていたら、船の上に猫がいて、甲板に置かれた網の匂いを嗅いでいた。
魚の匂いがするんだろうなと見ていたら、嗅いでいた場所にウ◯チをし始めた。
犬みたいな猫だな。
柔らかいウ◯チだ。
し終わると並んだ船に次々と飛び移ってどこかに行ってしまった。
あの網を使う漁師さんはウ◯チに気付くだろうか。
きっといつもの事で、またやりやがったなドラ猫め、って感じなんだろう。