「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「ゆず風呂なしの冬至」

2022年12月22日 | 季節の移ろい・出来事

                
                  こうは行かない今年の冬至。柚子が品薄!

年の瀬の二十四節季と言えば、言わずと知れた「冬至」であるが、ちょっと違和感を感じるんよね~。
冬に至ると書いて冬至でしょ。新潟県や秋田県では、大雪による難儀が連日のトップニュースを飾るほど。それなのに今日から冬に至ると言われてもね~。などと言うのは屁理屈かな。ただ昼間の時間が一番短いのが今日と言われるのは納得である。

納得はしているが、完全に受け入れているというわけでもない。
別に困るとか、何かに影響するわけでもないのに、夜明けが遅いのはなんかしら、朝の気合が入りにくいというか、ダラダラとスタートするピリリッ感に欠ける。その逆で、あっという間に日が暮れて、もう少しやりたかった作業が日のくれと共にハイそれまで、というのもなんかしらすっきりしないね~。

そんな勝手な感情をよそに、昔の人はうまいことを考えるものだ。
冬至から残されたその年の数日を、ン(運)をいっぱい取り込んで元気に過ごし、運気あふれる新年を迎えようということで、ンのつく七草ならぬ七野菜を食べる風習を作り上げたという。かぼちゃ、これをナンキンと呼んでンが二つ。続いて、レンコン・ニンジン・ギンナン・キンカン・カンテン・ウドンと、飽きるほどのン(運)を並べている。ご利益のほどは宛てにならなくても、ユーモアがあっていいね~。

冬至の極めつけは、湯船に柚子を浮かべて、程よい酸味と優雅な香りを満喫しながら長湯をして英気を養おうとい寸法なのだそうな。
ところが今年は柚子が品薄という。かんきつ類にも表年と裏年があるらしく今年はその裏年。一方で柿類は当たり年で、吊るし柿は大豊作という。
そんなお陰で、手に入るはずの柚子のプレゼントがなくて、今年ばかりは柚子湯はお預け。仕方ない、気候の変動には勝てない。柚子湯をあきらめさせられた分、一段と気を付けて風邪を引かないよう気を付けよっと。今日を含めて、今年も残り十日。皆さん、お元気に!!

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