昨日は、朝から、楽しみにかよっている万葉集の講座へ。
巻二、196、柿本人麻呂による明日香皇女殯宮挽歌。
人麻呂の力作の一つ。
対句表現や、枕詞の新たな使い方などの発明も光ります。
この歌にもでてくる「玉藻」。
川の流れに揺れる「藻」が美しく、
その様子から、女性の姿態に、よくたとえられるんです。
「君、藻のようだね。」
というのは、「美しいね」と、ということになろうか。
現代では、なかなか通じにくいことかもしれません。
だいたい、美しくゆれる藻を、我々、あんまり見たことがないかも。
見ていても、意識したことがないかも。
すももももももももももも(李も桃も藻も腿も)。
↑これは、たわむれに僕が考えたものですが、
どれも、非常に美しいものに違いないね。
李も藻も藻も藻も藻も藻も、これでもいいか。
というわけで、いつもたくさんのコメントありがとうございます。
嬉しく拝読しています。
イチジクも大好物ですよ。
14日、陽介ちゃんの誕生日に迫ったYOYO部「緑の国」全曲ライブの準備、
楽しみながらやっています。
The東南西北の新作について、大池くんや清水くんとも、やりとり。
Naoさんとも、別件の制作で、また少し重箱隅衛門。
そして昨夕、11月25日、26日開催の、
久保田洋司ソロ弾き語りライブ、神戸、東京公演の予約受付を開始。
また、皆さんの前でソロナンバーを思う存分歌えるのが、
とっても楽しみ。
どうぞ、よろしくお願いします。
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■11月25日(土)神戸
久保田洋司ソロLive 2017 in KOBE 昼夜二公演 「一人で、ソロ・ナンバーを歌う会Vol.6 そして Vol.7」
久保田洋司ソロ作品を中心に弾き語りでお送りします。昼夜二公演開催! 是非、お越しください。
開催日:2017年11月25日(土)
時間:☆昼公演 Open 14:30 / Start 15:00
☆夜公演 Open 18:30 / Start 19:00
出演:久保田洋司(Vo,G)
会場:神戸三宮・北野 LIVE & BAR VOICE
神戸市中央区中山手通2-10-22伸野ビル501
http://livebarvoice.com/
料金:昼夜それぞれ、予約4,000円/当日4,500円(税込・自由席・1ドリンク代別途必要)
当日会場でお支払ください
予約受け付け中
●メール予約【info@livebarvoice.com】まで、公演日、希望公演(昼公演、夜公演、両公演)、お名前、人数、ご連絡先電話番号を明記の上、お申込みください。info@livebarvoice.comからのメールが受信できるように設定されていることをご確認ください。
●電話予約【078-855-8750】まで、公演日、希望公演(昼公演、夜公演、両公演)、お名前、人数、ご連絡先電話番号をお知らせください。
※当日は先着順でのご入場、自由席です。
※お問い合わせ:神戸三宮・北野 LIVE & BAR VOICE TEL 078-855-8750
■11月26日(日)東京
久保田洋司ソロLive 2017「一人で、ソロ・ナンバーを歌う会 Vol.8」
ソロデビュー25周年の久保田洋司、これまでに発表した13枚のソロ・アルバムやシングル曲を中心にした一人弾き語りライブ。是非、遊びにおいでください。
日時:2017年11月26日(日)18:30開場/19:00開演
出演:久保田洋司(Vo,G)
会場:LIVE SPACE「THE SHOJIMARU」
東京都千代田区神田須田町1-4-6 吉川ビルB1
https://fukumarurec.wixsite.com/shojimaru
料金:予約4,000円/当日4,500円(税込・自由席・1ドリンク代別途必要)
予約受付中
【fukumaru.rec@gmail.com】まで、
公演名、公演日、お名前、人数、ご連絡先電話番号を明記の上、お申込みください。
fukumaru.rec@gmail.com からのメールが受信できるように設定されていることをご確認ください。
※当日は先着順でのご入場、自由席です。
※お問合せ:LIVE SPACE「THE SHOJIMARU」
TEL:0362069596
MAIL:fukumaru.rec@gmail.com
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今日も良い一日を。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司
乾燥しがちな季節、風邪などひかれませんように(*'▽'*)
初めてみました(#^.^#)
みたことないのをみるって
とってもたのしいって思いました(#^.^#)
頁の初めのところ
好きな漢字がいっぱいあって嬉しいです(#^.^#)
万葉集の講座
大人になってからの勉強って楽しい。
知らなかったことがわかるって
素敵ですね(#^.^#)
ずいぶん昔の本から
世界が広がっていくっていうのも
なんだかちょっと神秘的で
いい感じですね(#^.^#)♪
とても長いので、玉藻の形容の箇所の現代語訳を
中西進先生の全訳注原文付から
はえては靡く玉藻は、なくなればまた生いそだつ。木の橋に豊かにはえた川藻も、枯れてはまた芽生え来る。だのにわが皇女は、お立ちになると玉藻のように、身を横たえると川藻のように靡いてむつみ合った夫君の朝の宮をどうしてお忘れになったのだろうか。
巻三、四三四で山部赤人も、なびく藻の女性のイメージをモチーフに歌を詠んでますね。
ブログでは、久しぶりですよね〜
玉藻のような美しい女性。
万葉集の時代、奈良時代くらいでしょうか…
この時代の貴族の女性の装束って、袖が長く着物の裾も長く、薄衣でなびく感じが、「藻」っぽいなぁ〜と思いました。
新作とか新企画とか、楽しみです。
季節の変わり目、どうぞご自愛下さいね。
それは New Album 制作予定なのでしょうか ??
2017年3月18日『横浜 Thumbs Up』にて
~桃の花、下照る道に出で立つ~
メンバー5人の姿を想像してしまう程に、素敵な新曲発表「桃の花の下で」はオープニング1曲目でしたから、衝撃的でしたね !!
いつCD化されるのかと待ち望んでいましたが、今だに聴いたコトが無い方もいらっしゃるかと 。。。♪
久保田くん、これ好きですよね。
どれも、柔らかいイメージだし、
ひらがなの、”も”も、丸くて、柔らかいイメージですね。
ひらがなの由来は調べてないけど。
もこもこ
もふもふ
もちもち
もみもみ…
万葉仮名は、このように九九を使った表記がある、と本で読んだことがありますが、実際に使われた歌を見るのは初めてでした。
若草乃 新手枕乎 巻始而
夜哉将間 二八十一 不在國
九九=八十一で、にくく、憎くあらなくに
と読ませてますね。面白いですよね。
久保田さん、92年10月7日にシングル「見つめていたいよ」がリリースされているので、昨日がソロデビュー25周年のアニバーサリーではなかったですか?おめでとうございます。
ちょっと万葉風に詠んでみました。
年月経れば 弍五年
栄ゆる今日の あやに貴さ
「桃の花の下で」CD化されたら嬉しいです。
楽しみに待っています。
本日2日目。本棚の整理。
洋司くんの大好きな『万葉集』の文字を発見。
みかん箱に、高校の古典の授業で使った辞典や、参考書が一式。予習で使った参考書の一冊でした。
(ふつう万葉集はあるじゃろ! 忘れとるん?と洋司くんに言われそうですが。)
小休憩。
もくじ、鉛筆で印がついているのでその歌へ。
「柿本朝臣人麻呂、石見国より妻に別れて上り来る時の歌」(巻二・131)
玉藻、沖つ藻の語釈もあります。
先生、ちゃんと教えてくださっている。
タイムスリップして、瑠璃山のふもと、学舎での授業へ。
いい休日でした。
古典の辞書と参考書は、本棚に並べることに。
片づけは、まだ途中。
久保田くんは、高校生のとき使った辞典は
まだ持っていますか?
横浜で披露した新曲『桃の花の下で』
―桃の花の下でピンク色に頬を染めた、玉藻の様に美しい君と待ち合わせをする―
という歌だったのでしょうか‥♪♪