JW脱出計画(進行中)

エホバの証人2世(現在不活発)の思いをつらつらと・・・

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親を突き放す

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今の自分は親にとって悩みのタネになっているという実感があります。

JWを辞めてから幾度か仕事も変わり、ある時は親にかなり心配をかけてしまいました。(金銭的なトラブルとかではなかったので実害はなかったんですが)。

今の仕事は肉体労働ですが個人的にかなり合っているし、会社側のほうもある程度評価してくれているので続けられそうです。

そんな迷惑をかけっぱなしの自分ですが、お世辞にも親孝行をしている人間とは言えません。むしろ家族とはここ何年も必要な事以外は口も聞かないような状態です。別に暴力振るったりしている訳ではなく、距離を置いているという感じです。

おそらく父は「宗教のせいでこんな息子になったんだ」と思っているでしょうし、母は「神の組織を離れたせいだ」と嘆いていると思います。決して自分達の中に責任があるとは気付いてくれないでしょう。

僕個人としては家族と距離を置く事で良い事があったと思っています。

というのもウチの親は、20歳過ぎた息子の日常の行動を逐一聞いてきては意見したり、勝手に部屋の掃除をしたり、挙句にはお付き合いしている女性の事をあれこれ言ってきたりと、今思えば「過干渉」タイプの人たちです。

JWにいた頃はこれも仕方ない事と諦めていましたが、JWを離れて「一般の」若い人の普段の生活というものが分かってくるに付け、いかに自分が親の意向に縛られた人生を歩んできたかを知りました。

僕の自主性を尊重して欲しいと何度か親に言いましたが、いつも「親はお前より人生経験が豊富なんだからその親の言う事を聞いていれば絶対に幸せになれる」と言って取り合ってくれませんでした。

というわけで、僕は自分から強制的に親離れする事にした訳です。

親のほうは僕の様子を親戚に話したりして自分らの正当性を強調したようで、何度かその親戚から小言のようなものを聞きましたが適当に無視しておきました。

最近は親のほうも慣れてきたようで、僕に何も言わずに夫婦で旅行に行ったりと、徐々に子離れしてきてくれました。といってもいまだに自分達は「被害者意識」のままでしょうが、こちらも「加害者上等」で行きたいと思います。
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素を出せる幸せ

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JWの真っ只中にいた頃、僕の周りにいるのは僕に過度な期待を背負わせる人ばかりでした。彼らにとってはそうする事が僕のためになると思っていたのでしょうが、当の本人からすれば地獄の日々でした。

「今の自分は本当の自分じゃない」という事は常に感じていたけど、仮に本来の自分の姿を曝け出しても喜んでくれる人は独りもいない事は分かっていたのでどうしようもなかったんですが。

それに比べれば今は正に天国のような心境です。素の姿を出しても「○○はそういう人間だ」と周りの人が思ってくれているのが分かるので。

ただそれが出来るのも今のこの時期だからだと思います。JWを離れて最初の数年は素の姿を出す方法が分からず、それまで通りの飾った姿しか見せられませんでした。素を出す勇気がなかったからです。案の定、その数年間は苦しい毎日でした。

今の職場に来てからそれまで肩に背負っていたものをすっかり下ろせたという実感があります。そう実感できるのも今までの苦しい年月があったからこそなのだと思います。そう思えば今までの苦労も必要なものだったのかなと感じています。

恥ずかしながら死を考えた時期もありましたが、今は少しでも長く生きていたいと思える毎日です。
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