JW脱出計画(進行中)

エホバの証人2世(現在不活発)の思いをつらつらと・・・

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勧誘②

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彼らは最初から最後まで「自分たちの教えは既存の仏教とは全く違う!」という点を力説していた。

でも「罰」という考え方は思いっきり仏教のものじゃないですか?と問うてみると、それには無視を決め込み、今度は自分達の経験した「ご利益」の方を強調し出した。「ご利益」も仏教じゃないの?と突っ込むのはひとまず辞めて話を聞くと・・・

A曰く「運動で負傷し医者から『完治は不可能』と言われた足が見事に回復した」
K君曰く「それまで全く楽器ができなかったのに少し練習したらある音楽コンクールで入賞した」

・・・と、どちらも何だか腑に落ちない経験談。

もともとこっちはAが怪我をしてた事すら知らないので「治った!」と言われても全然信憑性がないし^^;
それにK君も、それはご利益じゃなくてもともとアナタに音楽的な才能があったんじゃないの?と逆にそっちを誉めてあげたくなったw

やがて煮え切らない答えではぐらかすこちらに業を煮やしたのか、Aが少しキレ出した。
A「もしかしたら教えを聞かないと今日これから帰りに大事故に遭うかも・・・そうなってからでは遅い!」
そう来たか・・・
僕はなるべく明るく「じゃあいつも以上に周りに気を付けて帰りますんで」と言った。作戦失敗w

するとA、今度は「科学との整合性」という論理を持ち出した。(ここまででK君はほぼ黙っているw)
A「キリスト教は科学的に矛盾している!こっちの教えは科学と完璧に合致している!!」
僕「でも狭い知識しかない僕ら人間にどうしてそんなこと言い切れるんですか?」
A「この教えが完璧だからだ。疑いは一点もない。」

でも向こうは具体的な例を出して来ないので全然納得できない。それで今度はこちらから少し揺さぶってみた。
僕「じゃあそんな素晴らしい教えを伝えに来てくれたのに、どうして事前に『今日は勧誘だ』と言わなかったんですか?」
するとAは少し黙り、そしておもむろにこう言った。
「事前に言ってたら来なかったでしょ?でも嘘も方便と言うでしょ?それだからですよ。」

・・・こうして席に着いてから2時間経ち、次第にお話も堂々巡りの感を呈してきたので、さすがにこちらも時間を理由に帰る旨を伝えた。それでもなおも食い下がろうとした彼らだったが、僕が無理やり席を立つとK君もAも明らかにイライラしながら会計に立ち、お互いほとんど無言で別れた。

まあ結論から言えば、もうちょっとこちらの気持ちが揺らぐような話をしてくれるのかと思ったが期待はずれだった。時間を持たせようと仕方なく注文したチャーハンがもったいなかった。既にK君の携帯は着拒にしたのでもう連絡が来る事もないだろう。残念だが仕方ない。
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勧誘①

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前回の記事で書いたK君に再会してきた。久々に旧交を温めようと思っていたのだがしかし・・・結論から言えば、そこで行なわれたのは宗教の勧誘だった。

お互いほぼ同時にレストランに着き、K君としばらく話していると、急にK君の知り合いだという男性Aが現れた。Aは僕らの高校時代の同級生たちを知っているとかで、始めはその辺の話をお互い適当にしていた。

そのうちK君が手提げカバンから一冊の本を取り出した。それはとある仏教組織の名称が入った分厚い本だった。

K君はその本をあちこち開きながら、この教えに出会ってから自分にどんな「ご利益」があったかを力説。するとK君からその教えを聞いて真実であることを実感したというAも熱心に勧誘してきた。

正直、そういう形で勧誘をされたのは初めてだったので、相手への嫌悪感というより「これからどうやって僕を勧誘していくんだろう?」というプロセスが知りたくて、しばらく熱心に聞き入っているフリをしたw

話が途切れたところでまずは小手調べw

僕は、自分は現役バリバリのJW信者である事(←嘘w)、そして今のところJWの教えに満足してるので宗教を変える気はない事(←これまた嘘w)を相手に負けじと力説。相手の出方を待った。

すると向こうは「その教えは間違いで必ず罰が当たる。今こっちの教えを信じれば必ず救われる」とまくし立ててきた。

初めはJWの事を持ち出せば簡単に諦めてくれると思ったのだが、これは一筋縄ではいかないかもな・・・爛々とした目で教えの素晴らしさを説き続けるK君を見てそう思った。

(続く)
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きっかけ

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先日、高校の同級生K君から実家に電話があった。子機で話そうとしたら間違えて切ってしまい、慌てて携帯からかけた。そうやってK君は時々だが電話をしてきてくれて、お互いの近状を話したりする。

高校時代は特別彼と仲が良かったわけではない。というかその頃は基本的に学校でこちらから誰かと積極的に関わろうとせずひっそり過ごしていたから友達らしい友達は一人もいなかった。とにかく「世の人」と必要以上に関わらない・・・JWならそれが当然だと思っていた。それでもK君は何かにつけて色々話しかけてくれたり、昼休みには一緒に弁当を食べたりしていた。

その後高校を出て彼は大学に進み、自分は少しだけ専門校に通ってそれからはパートタイムの仕事をしながら数年間補助開拓をやっていた。その頃からK君はちょくちょく連絡をくれるようになったが、「今度遊ぼう」という誘いも何のかんのと理由を付けて断っていた。

そして先日、久しぶりに彼と話した。聞けば今は地元に戻ってきており、実家住まいしているとのこと。最後に「今度メシ行こう」と言ってくれたので思い切って会ってみることにした。実際にお互いの顔を見るのは卒業以来だ。

組織を離れて以来ほとんど自分の殻の中に引きこもってきた自分だが、新しい年になったことだし、こうやって少しずつ一般社会に慣れていければと思う。
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世界終末時計

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核戦争による地球(人類)の滅亡を「世の終わり」(終末)になぞらえて、その終末(午前零時に設定)までの残り時間を象徴的に示す時計・・・(ウィキペディアより)

先日、ニュースでこの終末時計の針がそれまでの「7分前」から「5分前」に進められたと言っていた。何にせよこの世界が危険な状態にあるのはJWのみならず万人にとって周知の事実だ、ということなのだろう。

聞くところによればこの時計が「終末」に最も近づいたのは1953年に米ソ両国が水爆実験に成功した「2分前」だそうだ。まあこの時計に秒針はないようだからとりあえず「1分前」までなら人間の手で動かせるのだろうがそれより先に進ませることは誰にもできないわけで、つまりこの時計が正午を刻むところを目にする人類は一人もいないことになる。

核戦争だろうが環境破壊だろうが神の定めの時だろうが、地球が終わる時は必ず来る。それが自分の存命中かどうかはまだ分からない。できればそうであって欲しくはないが、仮にその時を生きて迎えたとしても滅びるのは一瞬の出来事ではないかと思う。

そう思えばハルマゲドンというものもそれほど怖くはない。

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恋愛バトン

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今回バトンなるものをスモーク氏より頂いた。選ばれし5人のうちの1人に加えていただきまことに光栄であるw・・・ただ何分恋愛経験自体が少ないので全然面白くない(と、最初に言ってしまう自分も悲しいが)回答になるかと思うがそこはご容赦願いたい。

1.デートの時、相手が理由もなく一時間遅刻

デート中止。「理由もなく」遅れてくるということは乗り気でないということだし、こちらも変に気を遣いそうでイヤだから。

2.デートの時、相手がありえない服装

即座にマン喫やカラオケルームに入るなどその人が恥を掻かないようなプランに変更。しかし毎回ありえない格好ならそれとなく諭す。

3.デートのとき相手が携帯ばっかりいじってて相手にしてくれません。その時のあなたの一言は?

「今日はもう帰ろうか」とデート中止。理由は1と同じ。

4.ごはんを食べて会計に行こうとしたとき「ちょっとトイレ行ってくるから先に行って」どうします?

男がデート代を払うのは至極当然なので、かえって助かったと思う。

5.相手の人とお揃いの携帯にしたいとか思ったことありますか?

ない。自分が使いやすい、あるいは持ちたいと思う機種は人それぞれなので何もそんなとこまで右に倣えしなくてもいいと思うから。

6.付き合ってまだ一ヶ月、親に紹介して欲しいと相手に言われたら?

紹介する。ただし、母親はキレるし父親は終始愛想笑いしててまともな紹介にならないと思うよ、と事前に言っておく。

7.大好きな人から結婚を申し込まれました。即 返事が欲しいってあなたは何て答える?

まだアナタを食わせていけないので無理ですと言う。(現時点で、ですが^^;)

8.付き合ってる人好みの服装にしてって言われたら?

一応挑戦してみるが限度があると思う。あまりにそれに縛られるようなら拒否する。

9.付き合っている人が3年留学するそう。あなたはどうする?

本当に好きな相手ならメールや電話、手紙で小まめに連絡を取れば大丈夫。ただ自分が待てる自信がないなら別れると思う。人生は1回だけだし。

10.次のバトンを回す人5人・・・

ご覧になった方で興味のある方はどうぞ。

ね?つまらない答えだったでしょ?wwwスモークさんすいませんでしたm(_ _)m
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「闘牛士」騒動

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JW信者の子供(二世)にとって学校というのは油断のならないところだ。自分が周りの友達と違って「異教徒」という特異な立場であることを思わぬ場面で表明しなければいけなくなることもある。

あれは小学校だったか、音楽の時間に「校内音楽コンクール」でクラスが披露する曲目を話し合っていた時のこと。幾つかの候補曲が黒板に書かれ、最終的にその中から多数決で多いものを選ぶ事となった。棒倒しや笠踊りなど、みんなと一緒にできない種目があるために疎外感を感じることの多い「運動会」とは違い、このコンクールはそういった感情を抱かずに素で参加できる貴重な催し。だが、そこで思わぬ事件が起こった。

候補曲の中でも生徒の多くが「これだな・・・」と感じていたのが組曲「カルメン」の「闘牛士」だった。自分も何度か耳にしていてその小気味よいメロディーに好感を持っていたので特に異論はなかった。それにコンクールだから優勝を狙うならみんなの知っている曲の方が指示票も集まりやすい。決選投票を前に既にこの曲に当確が出ていたといっても過言ではない。

ところでそのクラスには自分と信仰を同じくするJW二世の女の子Mがいた。Mは神権家族で、父親は奉仕の僕(後に長老)、母親は開拓者という真に申し分ない家柄(?)である。

演奏曲を決定する日、一緒に音楽室に移動した彼女にふと目をやると、椅子に座ったMはなぜかカラダを硬直させてうつむいていた。どうしたんだろう・・・と一瞬思ったが、自分は鈍いせいかそれ以上考えることなく授業に入った。そしていよいよ決戦投票の本番。既に先生もクラスの空気を感じていたのか、まずは「じゃあ闘牛士がいいと思う人は?」と最有力候補から挙手を求めてきた。すかさず8割近い生徒の手が挙がる。先生もうなずき「じゃあこのクラスでやる曲は・・・」と言いかけたその時だった。

それまで押し黙っていたMが、急に激しく声を上げて泣き出したのだ。

予想外の展開に唖然とするクラス。すぐに何人かの女子が駆け寄ってMに声を掛ける。事情が分からないこちらはただ見守るしかない。ややあって話を聞いた女子たちがこう言った。

「Mちゃん、闘牛士は聖書の教えに反するから出来ないんだって・・・」

ええ?!意外な答えにどよめくクラス。そしてその視線は同じ信仰を持つはずの自分に一斉に向けられた。「どうなの?そうなの?」すかさず何人かに聞かれる。勢いよく挙手してしまった手前、こちらも動揺してしまい「う~ん、そうかなあ・・・」ととりあえず言葉を濁すしかなかった^^;

確かに「闘牛士」には「闘」の字も入ってるし、「闘牛」というスポーツ自体も牛を剣で殺すわけだからJW信者にとってはNGかもしれない・・・しかしここは個々の良心の問題だから、と適当に考えていた自分はMと事前に話し合う事もせずに勝手にこの曲を受け入れてしまっていたわけである。結局クラスで再度話し合いが持たれ、全員で出来る曲にしようということで「闘牛士」ではなく第二候補曲でコンクールに臨むことになった。

こうした行き違いもあったものの、その後Mとの関係が悪化することもなく普通にコンクール当日を迎えたが、結局我がクラスは優勝することはできなかった。しかし誰も彼女を責めることはなかった。今思えばつくづく良いクラスだったと思う。

それにしてもMの行動にはつくづく驚かされた。つまり神権家族の中で育った彼女の「研ぎ澄まされた良心」がその曲を選ぶことを許さなかったということなのだろう。一口にJW二世といってもそこにはこれだけの信仰の差があるのだ、という事を子供だてらに実感した出来事だった。














ちなみにMは、以前に書いた自分の初恋の相手であるw
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お気に入り

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昨日寄付について少々書いたついでに思い出した出来事がある。以前同じ会衆に交わっていたK兄弟の話。確か自分より3歳ほど下だったと記憶する。

彼は長老たちのお気に入りだった。K自身も長老の息子なのだが、特に彼は主催監督のH長老に日頃から目をかけられよく一緒に奉仕をしていた。そしてH長老の引きで会衆内で色々な特権を得るようになった。そしてKもその期待に応え、「模範的な兄弟」として巡回区でも知られるようになっていった。まさに順調な出世街道である。

だが自分は彼の本当の姿を知っている。家が近いこともあって小さい頃から近所の公園で遊んだ仲だが、正直言ってあまり彼の事が好きではなかった。何となく小ずるくていつも周囲を抜け目なく見ている・・・そんな雰囲気を子供ながらに醸し出していたからだ。

そんなKが必要の大きな地域に異動することになった。するとH長老がとんでもないことを言い出した。

「自己犠牲を払って異動するK兄弟のために、各群れごとに寄付を募ってK兄弟へ贈ろう」。

それを聞いたとき会衆の誰もがあ然とした。経済的に困っている家族などのために特別な寄付箱を設けて助けよう、というのなら話は分かる。でもKは自分で志願して他の会衆に移ろうとしているのだ。当然そのための費用もある程度自分で用意するだろうし、本来それが筋というものだ。それでも強引なH長老と揉める事を恐れて誰も異を唱えなかった。

するとH長老はさらにオカシナ事を言い出した。

「集めたお金でそれぞれの群れが家電品を一つずつ買ってK兄弟に贈ろう」。

ここまで来ると、あ然を通り越してみんな呆れてしまった。いくら自分のお気に入りとはいえ会衆を巻き込んでそこまで厚遇してあげる必要がどこにあるのか?じゃあ今後Kのように他の会衆に移る信者全員に同じことをしてやるのか?

これにはさすがに我慢できなかった。当時自分はある群れの司会者をしていたのだが、群れの人たちとも話し合い、お金は出したい人だけが出しそっくりそのままKに直接渡そう、ということになった。それを聞いたH長老は内心面白くなかったようだがこちらは無視した。自分も既に吹っ切れていて「もし司会者をクビにしたいならどうぞご自由に」という気持ちだった。

結局、各群れの対応はマチマチだったようだが、とにかく相当額のカネがK兄弟に渡された。そしてKと交わる最後の集会の日。Kは最後に演壇に立ち涙を流しながら会衆での思い出を語り、仲間たちからの沢山の「善意」に感謝した。そして翌日には軽トラに荷物を載せてあっさりと引っ越していった。もちろんH長老の運転手付きでw

そして引っ越しからしばらく経った後、H長老のこんなボヤキ声が伝わってきた。

「K兄弟、向こうの会衆に移ってからちっともボクに連絡してこないんだよ。こっちからメールしても全然返してくれないし。一体どうしちゃったのかな~」。

・・・ある程度予想できたとはいえ、これを聞いた時にはさすがに虚しかった。Kは明らかに会衆の仲間を上手に利用したのだ。しかも自分の手を汚さずにH長老を使って。小ずるい性格は幾ら年月を重ね信仰の証しを積み上げたとしても変わっていなかった。

「人を変革する」力があるはずのJWの教えの無力さを改めて感じた出来事だった。
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震災から12年

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未曾有の被害をもたらした阪神淡路大震災からもう12年になるという。あの日、震源地から遠く離れた我が家にもこれまで感じたことのないような揺れが来て家族全員が飛び起きた覚えがある。ややあって揺れは収まり、何事もなかったかのように朝食の食卓でTVを付けた時の衝撃は今でも忘れられない。

あの時はJWでも被災した現地の仲間たちの救援にかなり力を注いでいる様子が会衆に届く組織からの手紙で発表されていた。その中にこんな経験があった。

ある男性信者が組織の指示で全国からの寄付を預かる口座をとある銀行に設けようとした時、ちょうどポケットに10円玉しかなかったのでそれで口座を開こうとしたら行員に失笑された。しかしすぐさま全国からの寄付が億単位の額に達し、次にその信者が銀行を訪れた際には行員一同が起立して迎えたという。

つまりそれだけ仲間の信者への愛が深い組織なんです、ということを暗にアピールしている経験だが、ではそうして集まった巨額の支援金が果たして「本当に」現地の仲間達への支援のためだけに使われたのかどうか?ということを疑う人間が組織の中にどれだけいただろうか・・・と思い返してみると、そんな人間はほとんどいなかったような気がする。そこには神の組織が各地から寄せられた善意の寄付を誤魔化したりするはずはない!という大前提があるからだ。

震災の時期の出版物に何かないかとライブラリーをひも解いてみても、震災があったにも関わらず95年3月に伝道者の新最高数を記録した!というようないかにもこじつけのような文章はあるものの、集まった巨額の支援金がどう管理されまた使われたのか、そして当然発生したであろう残金がどこに行ったのか・・・という記述は見当たらなかった。

組織の中にいる時には気付かなかったが、今考えてみると実は「仲間への愛」や「神の組織の素晴らしさ」という美辞麗句に惑わされてしまい結局は曖昧にされたものがあまりにも多かった気がする。
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友達を作る(去年書いた記事です^^;)

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JWから距離を置くようになって二度目の年越しをもうすぐ迎える。今年はJWのオフ会に参加するという、自分にとってはかなり大きな行事に参加することができ、改めて自分が自由になったんだということを実感することができた。

2007年はさらなる飛躍を目指したいと思っている。今の一番の目標は「JW以外の人達との人間関係を築く」というものだ。来年、自分は29歳になる。いよいよ30代という未知の領域に足を踏み入れる時が近づいているわけで、期待もある反面やはり一人では心細いものがある。もちろんネットで知り合った元JWの人達の存在が大きな支えになっていることは事実なのだが、やはり身近にお互いを理解し合え、コミュニケーションの取れる人達がいてくれればさらに嬉しい。

というわけで来年の目標はまあはっきり言ってしまえば「友達を作る」ということであるwではどうやったら作れるか。考えてみるとあの組織にいた頃は仲間を作る努力をしたことはなかった。JW信者になった途端に自動的に身近に100人からなる人間が仲間としてもれなく付いてくる、という感じで、自動的に「知り合い」が現れる仕組みだったからだ。ただし「神に仕えているなら」という条件付きで。

この条件を断った途端、自分は全くの独りぼっちになった。もちろんJWにいる間に「外部の」友達とはほとんど交流してこなかったから、まさしく裸一貫でこの世の中に放り出されたようなものである。幸いなことに(なのかどうか分からないが)自分はJWでも真の友というものを見つけることはなかったし、正直言ってみんな偽善者だと思いながら生活していたので、彼らから見放されてもさほどダメージは感じなかった。しかしそれも1年以上ともなるとさすがにこのままではマズい・・・と思い始めたわけである。

もちろん簡単な事ではないことは分かっている。まずは自分自身が孤独に慣れ過ぎないようにすること。そして積極的に外へ出て行くこと。それから始めていければと思っている。



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近状。

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最近の事など。

組織に交わらなくなって1年と数ヶ月が過ぎた。その間、母親を介して長老から「会って話がしたい」という連絡を何度か貰ったが全て無視している。別にイジワルをしているわけではない。こちらに特に話す事がないだけだ。恐らく審理委員会でも開かれない限りは彼らと顔を会わせる事は二度とないだろう。

そういえばこのところ家族との会話もめっきり少なくなった。特に母と。もしかしたら「来たるべき時」に備え、今から自分との距離を置こうと思い始めているのかもしれない。もしそうなった時には基本的にこちらは家を出なければならないのだろうが、現在我が家は僕がお金を入れなければやっていけない状況なのでおいそれと追い出すわけにもいかないだろうと思う。せめて家を建てるのがもう1年遅ければ心置きなくここを出て行けたのだが。

今自分は毎日を心静かに過ごしている。わざわざ自分から組織の情報を得ようという気持ちもないのでJW系のブログで最新情報を知って、ああそうなのか・・・と思う程度だ。JWに奪われた青春を取り返そう!と意気込むこともない。あの組織にいた頃は毎日が自分が望みもしないのにあらゆる競争を強いられる毎日だった。自由になった今は、単に20代後半の普通の成人男性の生活ができればと思っている。

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