寫眞機と遊戯する日々

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コンパクトギターその1

2014年09月23日 | ギターのこと

昔、私の地元に当時、まだ無名のかぐや姫がきました。何曲か歌ったとおもうが全く憶えていない、
どこにでもいる地元の名物おやじと南こうせつさんのちぐはぐなやりとりだけが記憶にあります。
ところがこの数か月後、あの「神田川」の大ヒットでかぐや姫は一躍メジャーシーンへ!
あの中に正やんもいたのか、サインもらっときゃあよかったとか学校でも話題になったものです。
当時、私は中学生、吉田拓郎、井上陽水らの曲を聴き、自分もギターを弾きたいと思うようになりました。



この時代フォークブームとあって身近にギターを弾く人がけっこういて私は従兄弟からアコギをもらいました。
当時は何も思わずコードを憶え指の痛さをこらえて練習したものです。
高校卒業後はギターに触れることもなくなっていました。



去年の春、職場で同年代のある人物と昔の曲の話題になり(アリスの秋止符)ギター談義に花がさきました。
それをきっかけに物置スペースの奥で眠っていたギターをひっぱりだして爪弾いていましたが。
ソファーに座って弾いているとボディを抱える右肩が窮屈で弾きにくい、長くやってないせいなのか?
続けているとコリや痛みまででてきそうだったので小さいギターを買うことにしました。



S,YAIRI YM02/MH S,YAIRIといってもこれは中国製でロゴもシールですが、一万円前後でこの造りなら
充分だと思います。スケールは580mm、ペグはオープンギアタイプ。



何種類かあったんですがマホガニーを選びました。木目もえぇ感じ。
小さいボディでも音量をかせぐためにラウンドバックになってます。
最近は奥さま用になりつつあります。




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