夏から秋にかけてあちこちの道端でみかけます。
草丈は20cmから60cmほどで、小さな白い花をつけます。
最近ではよく似た「アメリカイヌホオズキ」が増えています。
イヌは「犬」ではなく「否(イナ)」の意。
2009/08/14日 隠岐の島町 撮影 . . . 本文を読む
ラン科ツレサギソウ属
本州~九州の丘陵や浅い山の林内に生える。
茎は30~60cmになり、翼状の稜がある。
葉は互生し、下方の2~3個が大きく、上のものほど小さい。
最下の葉は7~12cm、幅2.5~3.5cmの長楕円形~狭長楕円形で基部は茎を抱き、裏面の主脈の下半部は翼状にはりだして茎の翼に続く。
花は黄緑色。背萼片と側花弁はかぶと状に重なる。距は長さ1.2~1.5cmで子房より長い。唇弁は6~8mmで後ろに反り返る。
花期は6~7月。
よく似たヤマサギソウは側花弁が背萼片より高く開く。
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世界ジオパーク認定の島